HPのノートPC「 dv6-6100 スタンダードライン 」のレビューの続きです。
(前→ dv6-6100 スタンダードライン レビュー HPの15.6型売れ筋ノートの外観をチェック

dv6-6100

掲載の「 dv6-6100 スタンダードライン 」は、
dv6-6100のラインアップ中ではCore i3~i5を搭載する下位のモデル。

今回掲載のマシンはCore i3を搭載する最小構成のモデルで、
価格が4万円台と、高級感のあるデザインからは考えられない価格を実現しています。

内容も光学ドライブや無線LAN等、必要なものは一通り揃っており、
安いからといって妥協しなくてはならない部分が他のPCに比べて多いかというとそうでもなく・・

コストパフォーマンスはかなり高めのマシンだと思います。

ですが、やはり下位構成のモデルですので、
性能は以前掲載した上位の上位のプレミアムラインよりもかなり下がると思います。


というわけで、今回はその dv6-6100 スタンダードライン のベンチマークテストの結果を掲載してみました。





まず、掲載のdv6-6100 スタンダードラインの構成です。

dv6-6100 CPU-Z

【HP Pavilion dv6-6100 スタンダードラインの主な構成】

OS Windows 7 Home Premium SP1 64bit
プロセッサ Core i3-2330M(2.20GHz)
チップセット HM65 Express
グラフィックス HD グラフィックス3000(CPU内蔵)
メモリ 2GB(2GB×1/PC3-10600 DDR3 SDRAM/最大8GB)
ストレージ 500GB HDD(7200rpm)
光学ドライブ DVDスーパーマルチ ドライブ
ディスプレイ 15.6型HD(1,366×768)、光沢あり
無線機能 802.11b/g/n、Bluetooth3.0
バッテリー 6セル(駆動時間:約6時間)
サイズ 378×250×32~39.5(幅×奥行き×高さ/mm)
重量 約2.51kg
カラー エスプレッソブラック

上記の構成の製品は、10月27日現在¥44,940 (税込)という価格で販売されているキャンペーン・モデル。
HPで人気が高いのもこのモデルです。

最小構成といってもCore i3を搭載していますので、
処理負荷の高くない作業であればかなり快適に動きます。

メインPCとしては物足りない部分もありますが、無線LANや光学ドライブは標準搭載ですし、
より性能の高いCore i5を搭載したモデルの選択肢もあります。

さらに高性能が好みであれば上位のプレミアムラインも提供されていますので、
そちらを選択されると良いでしょう。




では早速、dv6-6100 スタンダードラインのパフォーマンスを見ていきます。

【Win エクスペリエンス・インデックス】

プロセッサ 6.5
メモリ 5.5
グラフィックス 4.5
ゲーム用グラフィックス 6.0
プライマリ ハードディスク 5.9

最小スコアは4.5。
内蔵のHDグラフィックス3000のスコアです。

Core i3ですが、スコアは悪くありません。

実際の性能に関しては、一度に複数の作業をおこなうと動作が遅くなりますが、
普通に使っている分には快適です。


【CrystalDiskMark】

Seq 98.0096.15
512K 28.4337.67
4K 0.3170.549
4K QD32 0.8720.627

左がRead、右がWrite

ディスクの速度は普通。
7200rpmの500GB HDDを搭載しています。


【CrystalMark 2004R3】

Mark ・・・ 109252
ALU ・・・ 31877
FPU ・・・ 31569
MEM ・・・ 22539
HDD ・・・ 9347
GDI ・・・ 10420
D2D ・・・ 1427
OGL ・・・ 2073


【3DMark06】

3DMark score ・・・ 2315
SM 2.0 Score ・・・ 704
SM 3.0 Score ・・・ 958
CPU Score ・・・ 2638


【モンスターハンターフロンティア 絆】

1280×720 ・・・ 742~744

ゲームは軽いものでもちょっと厳しいと思われるスコア。
といっても、このモデルでゲームをされる方はいないと思いますが・・。


【デビル メイ クライ 4】

平均fps ・・・ 13.89~21.62
RANK ・・・ D


【FINAL FANTASY XIV】

LOW

HIGH

LOW ・・・ 363
HIGH ・・・ 175




次にdv6-6100 スタンダードラインの消費電力。
アイドル時(起動後10分ほど放置)と、ベンチマーク実行時(デビル メイ クライ 4)の消費電力です。

左がアイドル時、右がベンチマーク実行時

アイドル時 ・・・ 15W
ベンチマーク実行時 ・・・ 42W

※実際の値は若干上下する為、平均と思われる値を掲載しています

さすがに電圧低めのCore i3で内蔵GPU利用なので、消費電力はかなり低いです。




次に各パーツの温度です。
上と同じく、アイドル時とベンチマーク実行時(デビル メイ クライ 4)のデータを載せてみました。

アイドル時

ベンチマーク実行時

温度も低め。
ベンチ実行時も、筺体の左側がやや暖かくなる程度でした。





dv6-6100 スタンダードライン のベンチ結果については以上となります。

性能に関しては最小構成という事もあり、あまり特徴のみられない内容でしたが、
価格から想像するほど低いスコアではありませんでした。

ライトユーザーなら全く問題のないパフォーマンスだと思います。

もう少し予算を追加し、上位のCPUを搭載したモデルや、
いっその事プレミアムライン(上位構成のdv6-6100)を選ぶと、
メインPCとしても十分使えるマシンになります。

いずれにしても、このdv6-6100 は15.6型のノートとしては
非常に安価な価格設定のモデルだと思いますので、
コストを抑えつつできるだけ充実した内容のマシンをお求めの方に最適です。