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2011年10月12日にAMDが発表した、FX(Bulldozer)シリーズのイベント
秋のAMD FX祭り」が、今日(10月16日)秋葉のリナックスカフェで開催されるという事で行って来ました。

13時スタートという事でその時間に行きたかったのですが、
家の用事が入っていたため、秋葉へ到着したのは15時半過ぎ。

既にカフェ内は人で一杯でした。


というわけで以下、本日のイベントの様子の一部です。
(人だかりで遠くから見る事しかできなかったので、写真がぼけて見難い所があります)






とりあえず秋葉原駅周辺の様子から。

AKB48 cafeは今日もものすごい人だかりでした。



本日は日曜日という事で、歩行者天国でした。



同日にベルサール秋葉原でXbox 360のイベントが開催されていたのですが、こちらは後回し。
リナックスカフェに急ぎます。



到着。
ものすごい人です。



カフェ内には、いたるところにFX対応のAMD900シリーズのマザーボードや、
実際に動作している実機などが展示されていました。



軍用規格の耐久性の高い部品を使用したASUSのSABERTOOTHモデル等。



8コア解禁とあります。

といっても発売日が分かっているのは4コアと6コア(10月23日)で
8コアは未定との事。



このケース珍しい配色です。
ポストみたい・・・





この後、AMDのFXシリーズを使用してのオーバークロック講座が行なわれます。

・・だけど前の人で見えない・・
写真もなんとかギリギリ撮れる感じです。

準備に時間がかかっているようで、予定時間よりもやや遅れ気味でした。



とりあえず、開始前にFXを利用してのオーバークロックの利点、OCのポイント、
その他設定関連の話が数分続きます。



こちら、今回オーバークロックを行なうデモマシンの構成です。
AMD FX-8150を使用しています。



BIOS設定の要点の話。



BIOSの設定。



OSが起動しました。



TurboVというツールを使用してOCしていきます。
現在4.4MHz。



4.5MHz。
少しずつ上げていきます。



4.6MHz位まであげたところで、マシンがダウン。





もう一度マシンを起動し、再びOC。

しかし、4.8MHzまであげたところで・・・



また落ちてしまいました。





その後、暫くして今度は液体窒素を使用してCPUを冷却し、
動作クロックの上限をアップさせるというデモが行なわれます。



かなりコストがかかるようです。



液体窒素を利用してのデモに使用される、マシンの構成内容です。



使用される機器が運ばれてきます。



セッティング。

途中、誰かがマイクを踏んでしまったのか、
何かが破裂したようなものすごい音がしてびっくりしました。

何かの成分が爆発したかと思った・・



冷やしながら、色々設定します。



装置には一杯ティッシュが詰め込まれています。
今日は温度も湿気も高かったので、思ったよりも結露がすごいらしく・・

思ったようにクロックをあげることが出来ません。



5.2MHz。



5.7MHz。



6.0MHz。



そのようにしてOCしていき、最後6.5MHz過ぎまでいった所で落ちてしまいました。
何でも前に行なわれた韓国のイベントでは8.0MHzを越えるクロックを達成したらしく、
それを越える数値を・・という事でしたが、思った以上にうまくいきませんでした。

ちなみにこの日、OCで使用したCPUは一度も検証していない個体だったそうで、
CPUの耐性が一番との原因だと、後からOVERCLOCK WORKSのブログに記載されていました。

折角一時間以上も立ち見したので見たかったのですが、残念です。



後日、参加型イベントを開催予定だそうです。



今回行なわれたFX用のOCマニュアルの無料版が、Android Marketで入手できるそうです。




なお、無料版のマニュアルはこんな感じ↓で入手できます。
自分はアンドロイド端末を持ってないので、CAT-2さんので見せてもらいました。

無料版と有料版があります。
細かい資料は有料版との事です。



ダウンロード。
かなり多いんじゃないかと思いましたが、それ程かかりませんでした。



読みます。



と思ったら、ビューワーがいると表示。



というわけで、ビューワーもダウンロード。



やっと読めます。
興味がある方は、ダウンロードして読んでみてください。





OCのデモの後、AMDのBob Grim氏によるプレゼンテーションが行われるとの事でしたが、
もう疲れて足が痛かったので、カフェを出る事にしました。



暑くて喉が渇いていたので、カフェを出るまでにフリードリンクのアイスティーを貰います。



外はもう暗くなり始めていました。