日本HPのPC「 h8-1060jp 」に、3台のモニター(HP 2310e)が付属したパッケージのレビューの続きです。
(前の記事→ h8-1060jp &3画面でGoogle Earth フライトシュミレーターやツアーで世界を旅行

前回は、Google Earthのフライトシュミレーター機能などを利用し、
3つのモニターに様々な観光地を映し出して遊んでみました。

今回の記事では、h8-1060jpと3画面でPCゲームをプレイしてみたいと思います。


Google Earthのようなブラウザを使用したアプリケーションとは異なり、
PCゲームを3画面に映し出すにはそれ用の設定を行なわなくてはなりません。

その設定には複数の方法があるのですが、手っ取り早い方法として、
今回掲載している h8-1060jp はグラフィックスにRadeon HD 6850を搭載しており、
Eyefinityという機能を利用できるようになっています。

Eyefinityを利用して3画面表示させるには、DisplayPortを1つは使わなくてばならないため、
DisplayPortに対応したモニタが必要となりますが、今回のパッケージ(PCとモニタセット)は、
3画面でゲームを楽しむというコンセプトで販売されているモデルですので、
デフォルトでゲームの環境を簡単に構築できるような内容になっています。

なのでモニタ2台をDVIに、そして1台をMini DisplayPortに接続した後、
(Mini DisplayPortは付属の変換アダプタを使用し、DisplayPortに変換)
Catalyst Control CenterよりEyefinityの設定を行なえば、3画面でゲームが出来るようになります。

というわけで以下、その様子を簡単に掲載してみました。






上に記載したように、今回の環境では3台のモニターのうち2台をマシンの背面にあるDVIに、
1台のみをMini DisplayPortに接続し、その後Eyefinityの設定を行ないます。

Catalyst Control Centerを起動し、「デスクトップとディスプレイ」、
「デスクトップ管理」、「デスクトップの作成と配置」まで進みます。



デスクトップの右上に表示された▼、もしくは右クリックでコンテキストメニューが表示されるので、
その中の「グループを作成…」をクリック。



デスクトップを無効にするかを尋ねるダイアログが表示されるので、「はい」をクリック。



ディスプレイのレイアウトをどのようにするのかを尋ねるダイアログが表示されるので、
ここでは3×1を選択します。

これで設定はOKです。

なお、今回は3画面なので3×1ですが、2画面の場合は2×1など、
環境によって選択肢は異なります。

またEyefinityでは、縦の3画面などを設定する事も可能です。



このように、解像度が5760×1080の大画面モニターが完成しました。




というわけでゲームをします。

といってもいきなり5760×1080の大画面になるわけではなく、
ゲーム毎に解像度を選択する必要があります。




設定より、5760×1080の解像度を選択すると・・

画面いっぱいにムービーが表示されました。
・・が、何か映像が変。

3画面のうち、一番左と一番右の画面が入れ替わっている感じです。




というわけで、左のディスプレイと右のディスプレイを入れ替え・・

ようやく、5760×1080の大画面にきちんと表示されました。





しばらく遊びます。

車が激突。



画面が広いと、通常では見えない側面の部分まで見えるので、
こういった奥行のあるゲームはより臨場感が増します。

TERA 推奨認定のモデルなので当然ですが、グラフィックスなどPC側のスペックも高いので、
このような解像度の大画面でも全く問題なく動作します。

3画面でのゲームはかなり面白いです。
下手くそですけど

ちなみに、今回は撮影する為に少し離れた場所から撮ってますけど、
もっとゲームに適した環境を構築して画面により近い位置でプレイすると、より本格的な感じで遊べそうです。



風景がきれいなゲームは、ゲーム以外の部分も楽しめます。
3画面でのゲームに慣れてしまうと1画面では物足りなくなりそうです。





何度も述べていますが、今回使用している h8-1060jp と3画面モニターのセットは、
¥89,880 (税込)~のスペシャルパッケージ。

h8-1060jp においては、基本構成が6コアの Phenom Ⅱ X6 1065T や Radeon HD 6850、
4GBメモリに1TB HDDを搭載した比較的スペックの高いモデルで、
それに23インチのモニタが3台付属してその価格です。

これからマシンを購入される方で、マルチディスプレイ環境でのゲームを考えている場合などは、
このようなセットだと自分で色々と揃える必要が無く、コストパフォーマンスも非常に高いです。

AMDプロセッサの他、インテルのプロセッサを搭載したパッケージも用意されていますので、
興味をお持ちの方は公式サイトの情報をご参照下さい。


h8-1060jp と3画面モニタのレビューはまだ続きます。
次は後回しになりましたが、ベンチマークテストの結果を掲載します。

1画面利用時(1920×1080)のベンチマーク結果と、
3画面利用時(5760×1080)のベンチマーク結果両方を載せますので、
興味をお持ちの方は次記事もご覧下さい。