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3画面モニタが付属した h8-1060jp のレビューの続きです。
(前記事→ h8-1060jp 3画面モニター付モデルのレビュー 1060jp&3画面の外観をチェック

前回の記事では h8-1060jp に3画面モニターを接続し、
マルチディスプレイとしてデスクトップ画面を表示させる所まで掲載しました。

今回の記事では、とりあえず3画面を手軽に楽しむ事ができそうな
Google Earthの「フライトシュミレーター(Google Earthで提供されている機能)」やツアー機能を使用し、
3画面モニターで世界中を見回ってみました。


以下、その様子です。




まず、Google Earthのプログラムをダウンロード・インストールします。

通常のGoogle Earthは無料です。
有料のGoogle Earth プロなどもあるようですが、無料版でも十分に楽しめます。




インストールが完了したら・・

東京都へ。



とりあえず周辺を探索する為に、Google Earthで提供されている機能の一つ
「フライトシュミレータ」を利用してみます。

「フライトシュミレータ」では、上写真のような戦闘機やプロペラ機で世界中を探索する事が出来ます。
3画面だと通常の1画面よりも迫力があると思います。

ジョイスティックなどを使うと、より臨場感が出ます。



東京からフライト開始。

なお、画面に表示されている建物の3Dモデルは世界中のユーザーが作成したものだそう。
なので、作られていない建物は形だけしかありません。(今もどんどん追加されている)

さすがに東京はかなり作りこまれている様子。


ちなみにこの画面を快適に表示させるには、マシンの処理速度が高くないと厳しいです。
今回使用している「h8-1060jp」はTERA認定推奨モデルで、最小構成に近いモデルですが結構スペックは良いです。

ですが今回は3画面で、高速で移動しているジェット機からの風景を表示しているため、
画面に表示される3Dモデルの描画が追いついていない感じです。

といっても、多少カスタマイズすれば快適に表示できると思います。



富士山が見えてきました。

自分的にはゲーム感覚ですので、ありえない速度で目的地に着いてほしいのですが、
実際の飛行機の速度をシュミレーションしているため、ゲームのようにはいきません。

といっても戦闘機ですので、これを現実だと考えると超高速で飛んでいます。



富士の山頂が見えました。



と思ったら、あっというまに通り過ぎてしまいました。
上から見下ろしたかったのに速過ぎる・・




ちょっと飽きてきたので、次は観光ツアーの機能を試してみます。

有名な観光地をGoogle Earthで観てまわる事のできる機能。

予め幾つかの有名な観光地が登録されていますが、
自分で登録した場所をツアーとして観て回る事も出来るみたいです。



ここはフランスの首都パリのエッフェル塔。
見え難いですが、中央にエッフェル塔が見えています。




そして

オーストラリアのシドニー。



バチカンのサンピエトロ大聖堂。



小さい点々が見えるのでマウスを持っていくと、
その場所で撮影された写真や情報などが表示されます。

クリックする事で、情報や写真の詳細をみる事も出来ます。

これはかなり便利です。
旅行に行く前などにチェックしておくとか、様々な使い方が出来ます。



ロンドンの大観覧車。



これは何?って感じですが、ここは海中です。
北大西洋に沈んだタイタニック号を表示しています。

Google Earthではダイビングなどを楽しむ事も出来ます。

未知の深海をダイビングしたり、海洋観測や最新調査による発見など、
その場所に関連する情報にもアクセスできるようです。



中国・北京の紫禁城。



そしてさっきも見た富士山。
一瞬しか見る事ができなかった山頂が見えます。



カリフォルニア州にあるグーグル本社。



という感じで、1画面で観ても面白い機能ですが、
3画面だとより一層臨場感のある観光が楽しめます。

ただ画面が横に広いと、3Dをみる角度によっては縦がかなり狭く感じられるので、
縦にも3画面並べたいなあとかキリが無い事を考えてしまったり・・
(この製品の価格だったら予算的に無理ではなさそうですが・・画面の固定など工夫は要りますが)

マルチ画面に慣れてしまうと、ゲームなどは1画面では絶対に物足りなくなると思います。





なお途中でも述べたとおり、フライトシュミレーターでは
広い3画面で沢山の3Dモデルを高速に描画しなくてはならない為、若干処理が追いついていない部分もありました。

といっても、今回使用した h8-1060jp はスペックは結構高く、
PCゲーム等のプレイには全く問題のない性能を持ち合わせています。

というわけで、次はゲームを表示させてみます。