2011年9月15日に日本HPが発表した個人向けノートPCの冬モデル、
HP ENVY14-2100 Beats Edition」と「ENVY17-2200」のレポートです。

これら2つの冬モデルの特徴と、夏モデルからの変更点などをまとめてみました。

HP ENVY17-2200

ENVY14とENVY17は同じブランドの製品ではありますが、
サイズはもちろん、筐体のデザインなどが全く異なります。

ただ最上級モデルというコンセプトは変わらず、英字キーボードを載せている部分や、
標準でAdobe Photoshop Elements9やPremiere Elements9がプリインストールされている部分などは同じ。

ENVYは標準的な内容とされる製品とはやや異なる特徴を持つため、万人受けするものではないですが、
一部の層には非常に好まれる、もしくは使いやすい製品なのではないかと思います。


というわけで以下、製品の特徴や写真を載せると共に、夏からの変更点などをまとめてみました。





【HP ENVY14-2100 Beats Edition】

HP ENVY14-2100 Beats Editionは、ENVY14-2000(夏モデル)の後継です。

といっても内容は殆ど夏と変わっておらず、
変更点は直販モデルに最新CPU(Core i7-2670QMとCore i3-2350M)が追加された部分と、
量販店モデルに最新CPU(Core i7-2670QM)、及び160GBのSSDが追加された部分。

中でもENVYの量販店モデルへのSSD追加は今回が初となっており、
冬モデルの注目ポイントの1つです。

筐体や機能に関しては、引き続き夏の継続という形になります。



HP ENVY14-2100 Beats Edition

天板

HP ENVY14-2100 Beats Edition。
パームレストにはラバーコーティングが施されており、質感がとても良いです。



左

前

右

左は光学ドライブにUSB2.0、マイク入力とヘッドフォン出力のコンボ、
さらにもう1つヘッドフォン出力を搭載。

2基ヘッドフォン出力を搭載しているという部分は、一応このモデルのポイントとなる部分の1つ。
ノートPCを使用して、2人で音楽を聴いたりする事はあまりなさそうではありますが・・

そして前面には、Beats Audio対応のステレオスピーカーと2in1メディアスロット。

右側面にはUSB3.0、HDMI、Mini DisplayPort、セキュリティロックケーブルのスロット、
LAN、電源コネクターを搭載。



ENVY14キーボード

キーボード。
英語版のキーボードです。

ENVY17もそうですが、ENVYでは日本語キーボードは提供されていません。
英語版キーボードしか提供しないのは、やはりデザインやコンセプト上の理由からだそう。

大半の日本人は日本語キーボードの方が使いやすいと思うのですが、
日本語キーボードだとENVYの世界観にそぐわないという理由で提供されておらず・・
徹底した拘りです。



ENVY14キーボード
わかり難いのですが、キーボードが赤いバックライトに照らされています。





【HP ENVY17-2200】

HP ENVY17-2200は17.3型の液晶を搭載するENVYブランドの製品で、
HPの個人向けノートPCでは最上級のシリーズとなります。

今回の冬モデルでは、直販で販売される製品に変更点はなく、
量販店モデルのみ、Core i7-2670QMと160GB SSDと640GB HDDのハイブリッド構成が追加されました。
(ENVY17の直販モデルには、元々300GB SSDと750GB HDDのハイブリッド構成が用意されています)

ENVY14と同じく、筐体やその他の機能に変更は無し。



HP ENVY17-2200

HP ENVY17-2200。



左

右

スピーカー

ENVY17-2200の左側面にはVGA、LAN、Mini DisplayPort、HDMI、eSATAとUSB2.0のコンボ、
USB3.0、マイク入力とヘッドフォン出力のコンボ、ヘッドフォン出力。

ENVY17もENVY14同様、2基のヘッドフォン出力ポートが搭載されています。

右側面にはUSB2.0が2基、5in1メディアカードスロット、光学ドライブ、
電源コネクター、セキュリティロックケーブル用のスロットを配置。

前面にはBeats Audio対応のステレオスピーカーが搭載されています。



天板

天板ロゴ

天板とパームレストには「HPメタル・エッチング」というデザインが施されています。
天板の「hp」は、マシンを起動させると光ります。


  
Switchable Graphics

ENVY14、ENVY17共に、内蔵GPUと外部GPUを用途に応じて切り替えることのできる
「スイッチャブルグラフィックス」を搭載。




今回登場した冬モデル「HP ENVY14-2100 Beats Edition」や「HP ENVY17-2200」の、
夏モデルからの変更点をまとめると・・

ENVY14-2100(量販店モデル)  「Core i7-2670QM」「160GB SSD」が追加
ENVY14-2100(HP Directplusモデル)  「Core i7-2670QM」「Core i3-2350M」が追加
ENVY17-2200(量販店モデル)  「Core i7-2670QM」 & 「160GB SSD+640GB HDD」が追加
ENVY17-2200(HP Directplusモデル)  変更無し

となります。


なお、冬モデルに限った事ではないのですが、
ENVYを購入したユーザーには「HP ENVYノートブックPC 専用サポート」というサービスが提供されます。

これは、ENVYユーザーだけに開設された専用の電話サポートで、
専属のスタッフによるレベルの高いサポートサービスを受ける事が出来るそうです。

その他にもNVY17に関しては、3年保証が標準で付属するなど、(ENVY14は1年)
他のシリーズとの差別化が図られています。



ENVY17 や ENVY14 の2011冬モデルに関しては以上です。
引き続き、他の冬モデルにも触れていきたいと思います。

【ENVY14やENVY17 のレビュー記事】
ENVY14-2000 Beats Edition レビュー
HP ENVY17-2100 レビュー
※上記のレビューは夏モデルのものですが、
 夏モデルと冬モデルでは殆ど内容が変わっていない為、参考になると思います。