G-Tuneの人気モデル「NEXTGEAR-MICRO im500シリーズ」レビュー 概要を確認
マウスコンピューターのG-Tuneブランド、「NEXTGEAR-MICRO im500シリーズ(im500BA5)」のレビューです。
この「NEXTGEAR-MICRO im500シリーズ」は、ゲームに適したハイエンドPCブランド「G-Tune」の製品。
マウスコンピューターにはエントリー向けのLUV MACHINESシリーズなど、幾つかのブランドが存在しますが、
今回のG-Tuneブランドの製品は構成はもちろん、筐体やキーボード等の周辺機器に至るまで、
ゲームに特化した内容となっているのが特徴です。
ただ、ハイエンド構成の製品ばかりを提供しているかというとそうでもなく、今回掲載するim500シリーズは
「NEXTGEAR-MICRO」の低価格帯のラインアップで、チップセットにはH61(H67の廉価版)を搭載。
下はなんと5万円台から提供されています。
さすがに、5~6万円の低価格モデルで処理性能を必要とする重いゲームは難しいかと思いますが、
パフォーマンスは悪くありませんし、放熱性を重視した筐体(IN WINのケースをカスタマイズ)は上位モデルと同じ。
そういう事もあって、このシリーズはマウスコンピューターではかなり人気が高いそうです。
というわけで、今後数記事にわけて製品の詳細をレビューしていきたいと思います。
とりあえず今回は製品の概要解説ということで、
以下、簡単に写真を掲載してみました。
今回のNEXTGEAR-MICRO im500シリーズの筐体です。
サイズはそれ程大きくはありません。
筐体上部にはIN WINのロゴ。
IN WINのBR665というケースを、im500シリーズ仕様にカスタマイズしたもののようです。
上部にはメッシュ加工のパネル。
前面インターフェース。
前面にもメッシュ加工を施した大きなパネルが搭載されています。
筐体フロント中央にG-Tuneのロゴ。
「PUSH」と言う文字が見えますが、ここからフロントパネルを簡単に開く事ができます。
側面にも、メッシュ加工のパネル。
とことん放熱性を重視した筐体です。
こちら、標準で添付されるG-Tuneのキーボード。
※キーボードのメーカーが変わったため、写真とは外観が異なります。
11キーの同時押しや、2000万回のキーストロークに耐えるゲーム仕様のキーボードです。
なお、REALFORCE のキーボード(※)も選択可能です。
(G-Tune と REALFORCE のコラボ製品)
右上にはWindows lockキーも搭載。
キーボード手前中央にはG-Tuneのロゴ。
さすがに標準添付の製品なので、REALFORCEとは違ってかなり軽いです。
価格がかなり違うので内容も全然違って当然ですが、
逆にこの軽さを好むユーザーもいるのだとか。
という感じで、引き続きレビューを掲載していきます。
NEXTGEAR-MICRO im500シリーズに興味をお持ちの方は、今後の記事にも目を通してみてください。
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【NEXTGEAR-MICRO im820シリーズ のレビュー記事】
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