HP ENVY14-2000 Beats Edition レビュー Beats Audioの世界観を再現したPC
日本HPの個人向けノート、14.5型の「 ENVY14-2000 Beats Edition 」のレビューです。
このENVY14は、昨年(2010年)の秋冬に初めてHPの個人向けノートのラインアップに加わったモデル。
(→ 2010年のENVY14 Beats Editionのレビュー)
先日、17.3型のENVY17-2100を少し掲載しましたが、そちらと同じENVYブランドのモデルです。
HPと、ヒップホップ・ミュージック界のトップアーティスト「Dr. Dre(ドクタードレー)」
とのコラボにより誕生したこの製品、Dr. Dreが手がけるBeats Audioテクノロジーの採用や、
パーツレベルから考慮・設計される事によリ実現した迫力のあるサウンドなど、
他のシリーズとは毛色の違う拘りの製品として注目を集めました。
HPの個人向け製品で Beats Audioに対応したモデルは幾つか存在しますが、
このモデルは音だけでなく筐体にまでBeats Audioの世界観を再現しており、見た目がとても格好いいです。
このような事を言ってはなんですが、自分の周りでは製品の内容よりも、
このモデルのデザインを褒める声の方が多かったのを覚えています。
というわけで今後、数記事にわけて「 ENVY14-2000 Beats Edition 」のレビューを掲載していきます。
今回は製品概要の紹介という事で、簡単な写真を掲載してみました。
ENVY14-2000の箱。
ENVY17と同じ、ENVY専用の箱にマシンが収められています。
ENVY14-2000は、「Beats by Dr.Dre」のロゴが入った専用のスリーブケースつき。
付属の封筒には、製品ガイドが入っています。
ENVY14-2000の天板中央には、スリーブケースと同じ「Beats by Dr.Dre」のロゴ。
前から見た図。
液晶デザインは、ENVY17と同じです。
液晶右上にはENVY14のロゴ。
ENVY14-2000のキーボード。
黒と赤のコントラストのはっきりとしたデザインが採用されています。
自分好みのカラーです。
ちなみに、「b」のキーにはBeats Audioのロゴがプリントされており、
Fnキーとの同時押しでBeats Audioのオンオフ切り替えが行なえます。
こちらはENVY17のキーボード。
デザインは全く異なります。
筐体前面には、Beats audio対応のスピーカーを搭載。
底面一面にラバーコーティングが施されており、メカニカルな印象を受けません。
手触りも良いです。
このラバーコーティングはパームレストにも施されています。
電源アダプター類。
ENVY14の電源アダプター(スリムACアダプター)は、形状がやや変わっています。
プラグの形状はミッキータイプ。
アダプターの側面には、USBポートが搭載されています。
という感じで、引き続き ENVY14-2000 Beats Edition のレビューを掲載していきます。
興味をお持ちの方は、次のENVY14の記事も是非ご覧下さい。
→ ENVY14-2000 Beats Edition レビュー Beats Audioの世界観を再現したPC (現在の記事)
→ ENVY14-2000 レビュー 外観と筐体内部の詳細 & 昨年のENVY14 と比較
→ ENVY14-2000のベンチ結果 音やデザインに拘った14.5型ノートPCの構成と性能