「 IdeaPad S205 」と3D Vision対応の「 IdeaCentre K330 」レビュー 箱がでかすぎ・・
先程、レノボの「IdeaCentre K330」と「IdeaPad S205」が届いたのですが・・
K330の箱の異常な大きさに、これは何か違うんじゃないかと・・
デスクトップPCの本体が2台ほど入っているのではないかと思うほどの大きさです。
もちろん大きすぎて持ち上げるのは不可能ですので、
部屋の中まで運ぶのにえらく苦労&時間がかかりました。
ちなみに上に乗っているのは11.6型の「IdeaPad S205」の箱で、
K330の箱の隣にある小さな物体はiPhoneです。
サイズ比較のために置いてみました。
このIdeaCentre K330は、2011年1月に発表されたレノボのIdeaシリーズの製品で、
NVIDIAの3D Visionに対応する高性能なゲーミングデスクトップPCです。
これまで、IdeaCentre Kシリーズに簡単に触れた事はあるものの、
まともに使った事がなかったので、一度ちゃんと使ってみたいと思っていました。
ちなみに何故、K330の箱がこんなに大きかったのかというと
K330の本体の他、23インチの液晶が入っていました。
3Dモニターバンドルモデルです。
このモニター(Lenovo L2363d 23-inch 3D Vision monitor)は、
ウェブカメラを2基内蔵するフルHD(1920×1080)の3Dモニターで、3D写真を撮影する事ができます。
モニターには、NVIDIA 3D Visionグラスが付属していました。
こんな感じです。
こちらはK330の本体。
サイズ自体はそれ程大きくはありません。
筐体にはK330独自の機能(パワー・コントロール・スイッチ)が搭載されています。
筐体上部には取っ手。
これ、自分的にはかなり便利です。
本体を持ち運ぶ時、底から持ち上げるようにして運ぶのは結構力が要りますし、
持ち上げる際や、持ち上げた本体を床に設置する際にバランスを崩しやすく・・
デスクトップPCの本体は、一度設置してしまうと移動は稀かもしれませんが、
持ち運びの際に取っ手があるのとないのとでは、労力が全く違います。
とりあえずK330は置いておき、以下はIdeaPad S205です。
IdeaPad S100 を使用してみて、思ったよりも面白く使用感も良かったので、
今度は同じSシリーズの IdeaPad S205 も使ってみる事に。
S100は10.1型ですが、S205は11.6型でAMDのFusion APU(E-35)搭載です。
現時点(2011年8月10日)では、量販店モデルのみがリリースされています。
このモデルは量販店で簡単に触ってみたことがあるのですが、
中々感触が良かったので使うのが楽しみです。
結構人気も高いらしいです。
重さは3セルバッテリーで約1.3kg。
S100よりも僅かに重めです。
タッチパッドはクリックボタンがパッドから分離しています。
天板のデザインなどはS100の方が好きなんですが、見た感じでは操作性はこちらの方が良いと思います。
というわけで今後、上記2製品のレビューを掲載していきたいと思います。
製品に興味をお持ちの方、面白そうだと思った方は、
是非今後のレビュー記事にも目を通してみてください。
→ 「 IdeaPad S205 」と3D Vision対応の「 IdeaCentre K330 」レビュー 箱が・・(現在の記事)
→ 3Dモニタ付「 IdeaCentre K330 」レビュー 筐体やパーツ・モニタの外観をチェック
→ ゲーム向け&3D液晶付 IdeaCentre K330でベンチマークを行なってみました
→ 3D対応「Lenovo L2363D」レビュー IdeaCentre K330に付属の液晶外観&詳細
→ CPUクロックを調整する PowerDial 他 IdeaCentre K330のアプリを詳しく解説
→ K330の ThinkVantageじゃなくてLenovoVantage Technology アプリ解説(その2)
→ IdeaPad S205 レビュー AMDのFusion APU搭載 11.6型ノートの外観をチェック
→ IdeaPad S205 でベンチマーク 3~5万円台のE-350搭載ノートの性能は