IdeaPad S100のレビューの続きです。
(前→ OneKey Rescue System 7.0 でIdeaPad S100を工場出荷状態に復元

前回の記事で、次はまとめ記事を掲載・・と述べていたのですが、
その前にもう一つだけ、IdeaPad S100 と S10-3 の違いについて書いておきたいと思います。

IdeaPad S100

ちなみに、仕様はアップデートなどで変化する事も多いので、
タイミングによってはここに記載した内容が正確でない可能性もあります。

ですので、記載時点(8月5日)での内容という事を念頭におき、お読みいただければと思います。




これまでの記事でも述べてきましたが、S10-3は2010年の前半に出たモデルで、
プロセッサには今回掲載している S100 と同じAtom N455が搭載されています。

プロセッサだけでなく、筐体もその他の中身も非常に似ており、
IdeaPad S100 が出た当初、S10-3 との違いが良くわからないという声もあったようで・・

ですが良く見ると、細かい違いが幾つかあります。


というわけで、下記にその違いをまとめてみました。

ちなみに比較しているのは、
現在直販で購入できる IdeaPad S10-3(0647ASJ)とIdeaPad S100(1067J6J)。

以下を見ると、S100がどういった内容のモデルなのかがよく理解出来ます。



【IdeaPad S100 と S10-3の違い】

異なる部分 IdeaPad S100 IdeaPad S10-3
カラーバリエーション ブラックとホワイト ランプブラックとワインレッド
サイズ(W×D×H) 268×168×16-25.4mm 268×168×16-24.4mm
重量 約1.1kg 約1.2kg
バッテリー 3セル(駆動時間:約3.5時間) 6セル(駆動時間:約7.5時間)
カード・リーダー 2in1 メディアカード・リーダー 5in1 メディアカード・リーダー
Bluetooth なし Bluetooth v2.1 + EDR
ウェブカメラ 30万画素 130万画素
外部モニタ接続時 1,400×1,050 ドット、1,677 万色 1,920×1,200ドット、1,677万色
その他インターフェース マイク入力・ヘッドフォン出力はコンボジャック マイク入力とヘッドフォン出力はそれぞれ独立
KingSoft Office (30日無料体験版)、Google Chrome標準搭載
価格 ¥33,600(税込) ¥40,740(税込)

簡単に説明すると、最もはっきりとした違いはカラーバリエーション。

今回、IdeaPad S100ではホワイトモデルがでましたが、ワインレッドはなくなりました。
自分的にはホワイトはなんとなく安っぽい感じがするので、ワインレッドの方が良いと思うのですが、
なくなったという事は人気がなかったのかもしれません。
(現在、直販のS10-3はランプブラックのみ販売)

あとサイズは高さが1mm異なるようですが、これは本当に違うのか、それとも測定誤差の範囲なのか・・
何にせよ、気にするような差ではありません。

重量に関しては、搭載バッテリーの違いです。
表ではS10-3が6セル、S100が3セルバッテリーを搭載しています。
勿論、駆動時間も大幅に異なります。

その他、カードリーダーやBluetooth、ウェブカメラ、外部モニター出力時の解像度や色数、
マイク入力やヘッドフォン出力のインターフェース等にも違いが見られます。

そして価格はIdeaPad S100が¥33,600(税込)S10-3は¥40,740(税込)。 (2011年8月5日時点)


こうしてみて見ると、IdeaPad S100はS10-3を徹底的にコストダウンさせたモデルだという事がよくわかります。

ネットブックを、単なるネットやメール専用機のようなサブノートとして使用したい場合、
ウェブカメラやBluetooth等、細かな機能等は必要でない場合も多いと思います。

それなら、そういった機能を省いて出来るだけコストダウンさせたほうが、
ユーザー的には無駄がなくて良いはずです。


S100 が出た当初、何故こんなモデル(S10-3と同じような)を出すのかが良くわからなかったのですが、
多分上のような理由で、これら2つのネットブックが同時に提供されているのではないでしょうか。

ウェブ上の説明が少なすぎて、違いが非常にわかり難いという勿体無い事になってしまっているのですが・・・
(仕様を見ても、細かい違いには気付き難い)

というわけで、無駄のないネットブックが欲しい方には、IdeaPad S100をおすすめします。
無駄はないですが、過去記事をみていただくとわかるように結構多機能です。



ようやく、次記事で最後の記事となります。
次こそ本当に、IdeaPad S100のまとめ記事を掲載します。