今さらX60という事で、今まで記事にしていなかったのですが・・

T61のHDD換装の記事で、X60の事に触れたところ、
X60の発熱の問題についてコメントを頂いたので、記事にしてみました。

X60

X60は大体今から約4~5年ほど前の製品なのですが、
負荷をかけると筐体内が高温になるという、PCにとっては致命的ともとれる問題をもっています。

特にパームレスト右側あたりにかけては、火傷するのではないかと思うくらい熱を持つ事もあり、
冬場はともかく、夏場は何らかの対策が必要です。(熱で止まってしまいます)


以下は、X60使用中のCPUの温度ですが、夏は大体60~ひどい時には70℃位まで上がります。



X60 CPUの状態

私が常時負荷(タブを何十も開いたブラウザをいくつも立ち上げたり)をかけているという事もありますが、
このままほうっておくと高確率で止まります。

何故このような事になるのかは多くの方がご存知だと思うのですが、
これはあきらかにX60の設計ミスです。



X60 問題の部分

ここがX60で最も熱を持つ部分です。



X60の排熱口

下側に排熱口らしきものが見受けられますが、余り機能していません。




ちなみに

X61

X61の排熱口

次期モデルのX61では、パームレスト右側に排熱口が設けられています。

こちらのX61には、上に載せたX60よりもクロックの高いCPUが搭載されていますが、
X60のように熱を持ったりもしませんし、ましてや止まる事もありません。




自分のX60は、使い始めて4年ほどになりますが、
やはり筐体の高温状態が続くと、そうでないものに比べてパーツや筐体の劣化は早いと思います。

使用頻度が高いせいもあると思いますが、ネジがぼろぼろになっている部分がありますし、
以前メモリやHDDを交換した際、熱で薄っすら黄ばんでいたのには驚きました。

対策は、やはりクーラーなどで冷やすしかないかと・・
設計自体の問題ですので、どうしようもないと思います。

といっても、私の場合は4年間フルに使って元は全然取れているという感じですので、
もう壊れるまで使うつもりでいるのですが、大事なデータなどはまめにバックアップしています。

携帯時はともかく、冷やしていれば多少高温でも止まった事は殆どありません(私の場合)ので、
とりあえず冷やしていれば・・と気楽に考えています。

ただ、頻繁に携帯する(クーラーのない状態で使う)とか、
大事な仕事などに使用される場合は、気をつけたほうが良いかもしれません。