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前の記事よりかなり間があいてしまいましたが、
マウスコンピューターの17.3型ノートPC「 LuvBook D 」シリーズのレビューです。
(前→ LuvBook D(D701E) レビュー 優れたコストパフォーマンスの17.3型フルHDノート

LuvBook D

記事のタイトルにも記載しているように、このLuvBook Dシリーズは、
マウスコンピューター・ブランドとしてラインアップされている製品の中でも特に人気の売れ筋モデル。

17.3型と大きめの液晶にインテルの第2世代Core iプロセッサ、外部GPUなどを搭載し、
他にもSSDやブルーレイドライブなど様々なカスタマイズオプションを備えるなど、
内容の充実度の割りに価格が抑え目である事が人気の大きな理由だと思うのですが、
実際に使ってみて、本当にコストパフォーマンスの高いモデルだと実感しています。


とりあえず今回の記事では、このモデルのデザインやインターフェースの内容を写真と共にチェックしてみました。

なお、記載している内容には私の個人的な感覚による意見なども含まれていますので、
正確な情報については公式サイトをご確認下さい。




LuvBook D 天板

LuvBook Dの天板。
ヘアライン加工を施した黒の天板は、「木」のような温かみのある質感です。



マウスコンピューターのロゴ

天板の端にはマウスコンピューターのロゴ。



LuvBook D 左側面

LuvBook Dの左側面。
左側からVGA、LAN、HDMI、USB2.0、USB3.0、eSATA、USB3.0、マルチカードリーダーが並びます。



LuvBook D 前面

各種のインジケーターランプ

LuvBook Dの前面には、左側にインジケーターランプがあるのみ。



LuvBook D 右側面

LuvBook Dの右側面。
ヘッドフォン出力、マイク入力、S/PDIF、光学ドライブを搭載。



LuvBook D 背面

LuvBook Dの背面。
左側にセキュリティロックケーブル用のスロット、中央にバッテリー、右側に電源コネクター。



LuvBook D 筐体全体写真

LuvBook D 筐体全体写真2

LuvBook D 天板写真

LuvBook D 横から

写真で見ても、筐体には木のような素材が使われているように見えます。
光沢よりも、こういった質感の素材の方が指紋がつきにくくて良いと思います。



LuvBook D キーボード

LuvBook Dシリーズには、アイソレーションタイプのキーボードを採用。



キーボード左側

キーボード右側

左端のFnとCtrlの位置が、自分が普段使用しているノートPCとは逆の配置になっているので、
その辺が少し慣れませんが、通常はこの配列の方が使いやすいのだと思います。



あとテンキーですが・・

テンキー

配列がちょっと特殊です。

あと、テンキーと通常キーの間に特に隙間などが設けられていない事と、
カーソルキーが一部テンキー側へはみ出している事など、ここも慣れないうちはミスが増えそうです。

キー自体は重くもなく軽すぎもせず、打ちやすいです。



タッチパッド

タッチパッドはパッド部分とボタンが分離したタイプ。
ボタン部分は筐体と同じような素材・デザインです。

ボタンがちょっと硬めですが、使用感は普通だと思います。
ただ、キーボードを打つときに手が触れてしまい、思わぬ操作ミスを起こしてしまう事が何度かありました。



パームレスト左

左側のパームレストには「THX TruStudio PRO」のロゴシール。

よくわからなかったので調べてみたのですが、このTHXとは、
主に映画館やAV機器のクオリティチェックを行なう組織(認証組織みたいなものでしょうか)で、
規定の品質をクリアした劇場やAV機器等にTHXマークをクレジットする事が許されるとあります。

一応、このモデルにはマシンのサウンドにサラウンド効果を追加する
「THX TruStudio PRO」という機能が搭載されているようです。



パームレスト右

右側のパームレストにはWindows 7とCore i3のシール。
また後の記事にも記載しますが、今回掲載のLuvBook Dには Core i3-2310M が搭載されています。



VGAボタンなど

キーボード左上のベゼル上には、Optimus機能(GPUの切替)のオンオフを行なう事ができるVGAボタンを搭載。
こちらの機能についても、後ほど詳しく解説したいと思います。



電源ボタンなど

キーボード右上のベゼル上には、
電源ボタンやミュート、無線、ウェブカメラ等の機能ボタンを搭載。



マウスコンピューターのロゴ

液晶下部の中央にはマウスコンピューターのロゴ。



LuvBook Dの液晶

LuvBook Dシリーズのディスプレイには、17.3型フルHD(1,920×1,080)光沢液晶が搭載されています。
光沢なので周囲の風景の映り込みはありますが、画面が非常に明るく見やすいです。

色の発色も鮮やかで綺麗な液晶だと思います。



ウェブカメラ

液晶上のベゼル上には130万画素のウェブカメラを搭載。



LuvBook Dの底面

LuvBook Dの底面。



写真はマシンの前面側(手前側)の底面です。
左右に2箇所、スピーカーが搭載されています。



底面の足

底面の足

左、中央、右にそれぞれ筐体を支える足を配置。



バッテリー

バッテリー。
駆動時間は約2.83時間(公称値)と短いですが、モバイル用途のマシンではないので特に問題はないでしょう。



HDDベイ

内部のSSD

こちらはHDDベイ。
今回のモデルはSSDを搭載しています。

SSD搭載ですけど価格はかなり抑え目。
そちらは後のパフォーマンス関連の記事に掲載します。



底面内部

もう一つ、HDDベイ右側にあるスロットカバー下には、メモリ、ファン(カバー側に配置)、CPU、グラフィックス、
無線モジュール、電池等にアクセスできるなど、メンテナンスの行いやすい構造になっています。




LuvBook Dシリーズの外観やインターフェースの詳細については以上となります。

次の記事では、今回掲載しているモデルの構成やパフォーマンスについて触れたいと思います。
製品の購入を検討されている方(迷われている方)や製品に興味をお持ちの方は、是非次記事もご覧下さい。