X220T420などのTシリーズに引き続き、今度は Thinkpad W520 の詳細です。

W520

このWシリーズは、Thinkpadで最もハイスペックな構成が可能な、
モバイルワークステーションに位置づけられるシリーズ。

主にCADや3D DCC、金融といった、PCパフォーマンスが必要な業務向けに提供されている製品で、
グラフィックスにQuadroを選択する事が出来るのはThinkpadではこのモデルのみです。

従来のWシリーズには、今回と同じサイズである15.6型のW510の他、17型のW701や、
17型の液晶に10型のサブディスプレイが搭載されたW701dsといったモデルが存在していたのですが、
17型のモデルに関しては販売終了となってしまい・・

サイズも機能的にも特殊な内容のモデルであっただけに、当然の成り行きかとも思います。
と言っても先は分かりません、とりあえず今回発表されたのは W520 のみとなっています。

で、今回発表された W520 の機能ですが、Lenovo Enhanced Experience 2.0や、
ピークシフト機能の搭載は X220 や T420、T420s、T520などと変わりません。

また Tシリーズにも搭載可能なNVIDIA Optimusに対応しており、
OptimusによるGPU切替などの機能が搭載されるとの事。

詳細な仕様表が公開されていないため(現時点では見当たりません)、
細部の仕様が定かではないのですが、最大32GBのメモリやカラーキャリブレーターの搭載、
ISV稼働保証認定の他、グラフィックスにはQuadro 1000M や Quadro 2000Mといったパーツの提供など、
他モデルには見られない特徴を多数持ち合わせたモデルです。

ただ、従来のW510では1920×1080の液晶選択も可能となっていた記憶があるのですが、
W520の液晶に関しては今の所、最大1,600×900までの提供となっています。
(現在は、旧モデルのW510でも最大1,600×900までの提供)
※3月30追記:カスタマイズでは1900×1080の液晶を選択できるようになっています


取り留めがないので機能についてはここまでで、
以下、ThinkPad W520 の主な仕様です。


【Thinkpad T520 の主な構成】

OS Windows 7 Professional 64bit
プロセッサ Core i5-2520M(2.50GHz)/i7-2920XM(2.5GHz)
チップセット QM67 Express
グラフィックス NVIDIA Quadro 1000M/2000M
メモリ 最大32GB
ストレージ 最大500GB HDD/最大160GB SSD
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ 15.6型FHD+(最大で1,600×900)、光沢なし
無線機能 Wi-Fi無線LAN、WiMAX(オプション)
バッテリー 9セル(駆動時間:最大約8.8時間)
サイズ 372.8×245.1×31.8~35.6(幅×奥行き×高さ/mm)
重量 約2.67kg
カラーキャリブレーター機能の搭載が可能、ISVの稼働保障認定有

上記のような内容となります。

インターフェースに関しては、USB 3.0×2やPowered USB×1、eSATAとUSBのコンボにExpress Cardスロット、
4-in-1メディアカードリーダなどで、従来とそれ程大きく変わるものではないようです。

この W520 の最小構成時の価格は155,820円(税込)となっており、Wシリーズにしては安価です。

多分、キャンペーン価格だと更に安価になるでしょうから、
従来モデルよりも購入のハードルは低いかもしれません。

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