この1ヶ月の間に、PCメーカーでSandy Bridgeを採用した春モデルが多数発表・出荷されましたが、
インテルのチップセット問題により、現在殆どのサイトで該当製品を購入する事ができないようになっています。

次の新版チップセットが出るまでの間なので、そう長くは続かないのではないかと思いますが、
今回のSandy Bridge搭載春モデルの期待が大きかっただけに、非常に残念です。

国内の主なPCメーカーの対応はというと・・


パナソニックは先日、新しいLet’s note B10をはじめとする新CPU搭載を搭載したモデルを発表
2月10日から出荷予定となっていたモデルもありましたが、現時点ではどうなるのかは不明との事。
従来のCPU搭載モデルもあるので、そちらは大丈夫なのではと思いますが、先行きは不明です。

NECは昨日(2月1日)新しい春モデルを発表しましたが、当初予定された20モデルのうち、
Sandy Bridge採用の10機種の発売時期を未定としているそうです。
インテルのチップセットの問題が発覚した後に急遽そうしたとの事ですが、
このタイミングで分かってよかったのではと思います。

富士通は既に、新CPUを搭載した「LIFEBOOK AH77/C」や「ESPRIMO FH98/CM」、
ESPRIMO DH77/C」等のノートやデスクを発売済みとなっており、今後の対応についてはまだ不明。

東芝は2月上旬に「dynabook T551/D8BB」や「dynabook T551/58B」といった、
3D立体視対応のノートを発売する予定でしたが、こちらは販売停止となったそうです。

日本HPの春モデルに関しては、昨日の午後の時点で、
該当のチップセットを搭載した「dv7-5000」「dv6-4000 Premium」「HPE-580jp」「p6745jp」「s5750jp」の5モデルの販売を停止、出荷してしまった製品については現時点では対応を検討しているとの事です。
Sandy Bridge採用モデルは、今期の春モデルの目玉だっただけにかなり残念です。

なお、ソニーに関しては、かなり前に春モデルを発表、販売開始していますが、
今回のモデルでは問題のチップセットを搭載した製品を発表しておらず、特に問題はないようです。

その他、サイトによく上げているドスパラに関しても、昨日の時点で既に販売が停止。
製品一覧表などからもきれいに新CPUのモデルが消えていました。

マウスコンピューターなども該当モデルは販売停止。
1月に入ってからSandy Bridge採用モデルを多数発表・販売していたのですが残念です。
BTOメーカーは特に最新製品への対応が早いので、こういったバグが発覚時の対応が大変だと思います。


あとレノボですが、レノボは先週の金曜日にSandy Bridge採用の IdeaPad Y560p と、
IdeaCentre K330 を量販店で販売開始しています。(一応見てきましたが、置いていたモデルの構成がイマイチでした)現時点で、レノボ・ジャパンのサイト上では資料などを見つけることが出来ません。

現在量販店ではどうなっているのか不明、ただ先程の時点では、
USのサイトでは購入する事ができるようになっています。(まもなく販売停止になるのではないかと思います)


今(2月2日午前 記事更新時)はこんな感じですが、
インテルは2月末にも新版のチップセットを出荷できると言っているようですし、
1ヶ月程待てば、また普通に製品の出荷が開始するのではないかと思いますが(チップセットの出荷量が追いつけば)、新CPUの出来が良いだけに、このような事になって残念です。