本日(2011年1月27日)発表された、パナソニックのLet’snote新シリーズ「Let’snote B10」の詳細です。

Let'snote天板

Let’snoteは、主に携帯性を念頭に置いて開発されたノートPCですが、
ただ軽いだけでなく堅牢性や性能に関しても妥協のない製品展開を行っています。

今回の新製品は15.6型とコンパクトではありませんが、
15.6型の2スピンドルノートとしては世界最軽量を実現しており、その重さなんと約1.88kg。

軽量なSバッテリーを搭載すれば約1.76kgまで軽量化できるそうで、
Sバッテリーを搭載した場合のバッテリー駆動時間は約3時間。(標準バッテリーでは約6時間)

ディスプレイには1,920×1,080ドットのフルHD液晶を搭載し、
一部のモデルではインテルの最新Core iプロセッサを採用しています。

その他の構成面においても色々と魅力的な要素を備えた新製品ですが、
今回の B10 で面白いものの一つに、標準で搭載されている独自の機能があります。


B10では、ウィンドウを分割(2、3、4分割)する「画面分割ユーティリティ」という機能を搭載しており、
分割したウィンドウを自由にレイアウトする事が出来る他、
任意の領域のみ何も表示させずにデスクトップが常に見える状態にするなどの設定も可能となっています。

この分割機能は、レノボのIdeaPad Y560シリーズに搭載されている
スプリットスクリーン」と同様のものだと思われますが、
Y560が1366×768ドットの液晶を搭載しているのに対し、Let’snote B10はフルHD液晶を搭載。

より画面分割の機能を有効活用できるのではないかと思われます。


更にFnやHome、PgUpキーなどを使用し、画面の解像度を1,280×720や1,366×768、1,600×900、
1,920×1,080ドット・・といった具合に、4段階で切替が行えるような機能も搭載。

その他、上下にクリックボタンが搭載された円形のホイールパッドや、
右パームレストの下側に配置された光学ドライブなど、
これまでのLet’snoteには見られなかった様々な要素も追加されています。

キーボードに関してはHomeやPgUp等のボタンが右端一列に並んでおり、
この配列に関しては自分は余り好きではないのですが、
筺体の構造や機能、構成など、非常に魅力的な内容のノートPCです。



以下、Let’snote B10の店頭モデル(オフィス無し)の主な構成です。

【Let’snote B10 店頭オフィス無しモデル(CF-B10AWADR)】

OS   Windows 7 Professional 64bit
プロセッサ   Core i5-2520M vPro(2.50GHz)
チップセット  QM67 Express
ディスプレイ   15.6型ワイドフルHD(1,920×1,080)
ビデオカード   HD グラフィックス
メモリ   4GBメモリ(4GB×1/最大8GB)
ストレージ   500GB HDD(5400rpm)
光学ドライブ   DVDスーパーマルチドライブ
サイズ   370.8×229×31.4~43.2(幅×奥行き×高さ/mm)
重量   約1.88kg
バッテリー   L(標準)バッテリー(バッテリー駆動時間:約6時間)

店頭予想価格はオフィス無しモデルが175,000円前後。

一般的なPCの価格から考えると決して安価ではないと思うのですが、
内容を考えると高くは無いかもしれません。

この内容で機能で駆動時間で、この軽さは非常に魅力です。


なお、Let’snote B10 店頭モデルの販売は3月11日より、
マイレッツ倶楽部モデルは3月19日に販売開始されるそうです。

仕様や価格のより詳しい情報については、パナソニックの公式サイトでご確認下さい。
(直販モデルの詳細は、パナソニックの直販サイト「マイレッツ倶楽部」で確認できます)

→ Let’snote B10(CF-B10A/店頭モデル)の詳細