日本HPが1月11日に発表・販売開始(直販)したデスクトップPCの春モデル新製品、HPE 580jpの詳細です。
このモデルには、インテルの最新CPU(Sandy Bridge)が搭載されています。

HPE 580jp

少し前の記事にも書きましたが、今回の日本HPの春モデル新製品では、
s5000、p6000、HPEシリーズの3カテゴリより1モデルずつ新CPU搭載モデルがラインアップされており、
HPEシリーズではこの「 HPE 580jp 」がそのモデルに該当します。

HPEシリーズのラインアップを簡単に説明すると、
HPE 590jpはインテルCPU搭載の最上位モデル、HPE 580jpはその下位(インテル)に当たるモデル、
そしてHPE 560jpはAMDプロセッサを採用する低価格モデルとされており、
どのモデルも全体的に高パフォーマンスなのがこのシリーズの特徴。

一概にどのシリーズが良いとは言えませんが、
今回掲載している新CPU(最高でCore i7-2600)を搭載した HPE 580jp は、
性能と価格を比較した場合、シリーズ中でもかなりコストパフォーマンスに優れたモデルです。
(i7-2600モデルでも¥109,830~)

特に内蔵グラフィックスを選択できるのが大きく、最小構成だと¥69,930~と非常に安価。
価格設定に関しては、HPの製品は本当に魅力だと思います。


というわけで以下、HPE 580jpの外観と構成、パフォーマンスの詳細です。


HPE 580jp前面

HPE 580jpの前面。

前面のインターフェースに関しては、秋冬モデルと変わりません。
他のHPEシリーズも同じです。

USB2.0×2、15in1メディアスロット、光学ドライブ、5.25インチベイ、
HPポケットメディアドライブベイ、フロント下の左側に設置のドア内にはUSB2.0、ヘッドフォン出力、マイク入力。



HPE 580jpの背面

背面拡大

HPE 580jpの背面。



背面上

中央の拡張スロットには、GTX460搭載でDVI-I×2、mini HDMI。



背面下

背面下部のインターフェースの内容は、
各種I/O、その下にはDVI-D、HDMI、LAN、IEEE1394、USB2.0×4。

DVI-D、HDMIは内蔵グラフィックス選択時に使用するもので、
このモデルにはGTX460が搭載されているので、使用できないようカバーが取り付けられています。



HPE 580jp筺体内部

Core i7-2600

Core i7-2600。
マザーボードが逆倒立のレイアウトとなっています。



次に掲載している HPE 580jp の主な構成です。

【HPE 580jp 春モデル】

OS   Windows 7 Professional 64bit
プロセッサ   Core i7-2600 (3.40GHz/TB時最大3.80GHz)
チップセット  H67 Express
ビデオカード   GTX460(2GB)
メモリ   12GB(最大16GB)
ストレージ   SSD、2TB HDD(7,200rpm)
光学ドライブ   DVDスーパーマルチドライブ
サイズ   170×420×385(幅×奥行き×高さ/mm)
重量   約11.9kg

HPE 580jp に限った事ではありませんが、今回の HPEシリーズの大きな特徴として、
320GB SSD(160GB×2/RAID 0)が選択できる事、またグラフィックスの内容が一新(VRAMが1GB→2GBになったものがある)された事などがあげられます。



HPE 580jpエクスペリエンス・インデックス

プロセッサ ・・ 7.6
メモリ ・・ 7.6
グラフィックス ・・ 7.5
ゲーム用グラフィックス ・・ 7.5
プライマリ ハードディスク ・・ 7.7

エクスペリエンス・インデックスは非常にハイスコアです。
多分この構成だと18~19万前後の価格になると思いますので、
掲載のモデルに関してはそれ程低価格だと言うわけではありません。

ですが、同じCore i7-2600搭載モデルでも、ストレージやメモリなどの内容を抑えた最小構成だと、
¥109,830(税込)~と非常に安価。


なお HPE 580jp と HPE 590jp、同価格のモデルの性能を比較した場合、
HPE 590jpで中途半端な構成のモデルを購入するのであれば、
Core i7-2600モデルの方がコストパフォーマンスは良いかもしれません。
(580jpと590jpでは、メモリソケットの数や拡張スロットなど、内容に違いはありますが)

自分的には、今回のHPEシリーズの中では HPE 580jp が一番お勧めのモデルだと思います。