先程のデスクトップ編に続き、日本HPの2011年ノートPC春モデル新製品の概要です。
(デスクトップ編 → 日本HP Sandy Bridge搭載 2011年春モデルの概要 (デスクトップPC編)

前の記事でも述べましたが、今回の日本HP春モデル新製品群には、
1月9日に登場したインテルの新CPU(Sandy Bridgeプラットフォーム)が採用されています。

といっても全てのモデルが一新されたわけではなく、
Sandy Bridge搭載モデルが数種、残りは秋冬モデルのマイナーチェンジ版となります。

と言うわけで以下、日本HPの2011年春モデルノートPCの概要です。
※製品の詳細はまた後日掲載します。



今回の2011年春モデルの目新しい新製品として登場したのは・・
(ミニノートを省く)

・HP Pavilion Notebook PC dv7-5000 (HP Directplus)
・HP Pavilion Notebook PC dv6-4000 Premium (量販店/HP Directplus)
・HP G56 Notebook PC (量販店)

の3モデル。


従来からのモデルである・・

・HP ENVY 14 Beats Edition
・HP Pavilion Notebook PC dv7
・HP Pavilion Notebook PC dv6 Premium
・HP Pavilion Notebook PC dv6i
・HP Pavilion Notebook PC dv6a
・HP G62 Notebook PC

に関しては、秋冬モデルのマイナーチェンジとなります。
なお、以下に記載の内容は、基本的に断りがない限りはHP Directplus(ウェブモデル)の内容となります。



【HP Pavilion Notebook PC dv7】

17.3型(1,600×900)液晶を搭載する、個人向けノートの最上位機種 dv7の春モデルには、
上位モデルとして「HP Pavilion Notebook PC dv7-5000」が追加されます。

従来のdv7も提供されていますが、従来のdv7にはCore i7の選択肢はなくなり(Core i3またはCore i5のみ)、
dv7-5000 にて第2世代 Core i7を搭載したモデルがラインアップされています。

【HP Pavilion Notebook PC dv7-5000】
Core i7-2820QM / 2720QM / 2630QM
Radeon HD 6570(標準搭載/固定)
SSD+HDD構成が可能
基本性能はdv7と同じ

価格の目安としては、Core i7-2630QM、Radeon HD 6570、2GBメモリ、500GB HDD、
DVDスーパーマルチドライブの基本構成で79,800円~



【HP Pavilion Notebook PC dv6】

15.6型(1,366×768)液晶搭載のdv6には、
最上位モデルとして「dv6-4000 Premium」が追加されました。

このdv6シリーズは細かくて少しややこしいのですが、大まかに分けると・

HP Pavilion Notebook PC dv6-4000 Premium → 第2世代Core i(Sandy Bridge)搭載
HP Pavilion Notebook PC dv6 Premium → タッチ機能搭載
HP Pavilion Notebook PC dv6i → インテルプロセッサ搭載
HP Pavilion Notebook PC dv6a → AMDプロセッサ搭載

となります。
新製品のdv6-4000 Premium以外は、秋冬のマイナーチェンジです。

ですが、dv6iやdv6aには新色の「ソノマレッド」が追加されるなど、印象がガラリと変わっています。
代わりに従来のシェルホワイトは終了、ブラックチェリー、シャンパンゴールドは継続して販売されます。

【HP Pavilion Notebook PC dv6-4000 Premium】
Core i7-2720QM / 2630QM
HD Graphics 3000 / Radeon HD 6570
サイズはこれまでのものと同じ、重さは約2.45kg
6セルバッテリで約6時間の駆動
66,780円~



【HP G56 Notebook PC】

HP G56 Notebook PC」は、15.6型(1,366×768)液晶搭載のエントリーモデル新製品。
今回春モデルに新しく追加された製品で、従来のG62の下位モデルとなります。

このモデル(G62も含め)は量販店モデルのみ。

【HP G56 Notebook PC】
Celeron T3500、2GBメモリ、250GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、15.6型液晶搭載
バッテリー駆動時間は約4時間で、重量は約2.5kg
店頭予想価格は55,000円前後



【HP ENVY 14 Beats Edition】

ENVY 14の春モデルはマイナーチェンジのみ。
14.5型(1,366×768)の液晶を搭載する、デザイン・音質重視のモデル。

【ENVY14 Beats Edition(HP Directplusモデル)】
Core i7-720QM → 740QM
Radeon HD 5650
139,650円~

このENVY 14、秋冬では最上級モデルとされていましたが、
今回、第2世代Core i7を搭載した「dv7-5000」の登場後もその位置づけは変わらないのでしょうか。

その辺の話なども説明会で尋ねてみたいと思います。



【HP Mini 110-3500】

10.1型のネットブック春モデルは、HP Mini 110-3500 (量販店)を追加。
HP Mini 110-3100の後継で、量販店のみの販売となります。

【HP Mini 110-3500】
Atom N550、GMA 3150、1GB メモリ、250GB HDD、10.1型(1,024×600)、Windows 7 Starterを搭載
バッテリ駆動時間は約4.5時間で、重量約1.19kg、店頭予想価格は40,000円前後

HP Directplusモデル(直販)モデルには、従来からの製品「HP Mini 210-2000」を継続販売します。



【HP Pavilion Notebook PC dm1a】

11.6型の dm1aに関しては、従来モデルが引き続き量販店で継続販売されます。

AMD Fusion APUを採用したモデルが米で発表されていますが、
現時点では日本国内への投入は予定されていないようです。



日本HP 2011年春モデルのノートPC新製品の大まかな概要に関しては、以上となります。

今回特に目新しい製品として目を惹くのは、
やはり第2世代のCore i(Sandy Bridge)シリーズを搭載した

・HP Pavilion Notebook PC dv6-4000 Premium
・HP Pavilion Notebook PC dv7-5000

の2モデル。
dv7-5000では最高でCore i7-2820QM、dv6-4000 PremiumではCore i7-2720QMの選択が可能です。

このうち、dv6-4000 Premiumでは内蔵グラフィックス(HD グラフィックス 3000)のみのモデルも選択可能。

dv7-5000が79,800円~、dv6-4000 Premiumが66,780円~と、
非常にコストパフォーマンスの高いシリーズです。

今回の新CPU(Sandy Bridge)搭載新製品に関しては、
デスクトップよりも搭載パーツに制約のあるノートでのパフォーマンスが興味深く、
上記のモデルの感触がどのようなものなのかが非常に気になる所です。(勿論デスクPCも気になりますが)

販売開始予定日は量販店モデルは1月20日、直販モデルは現在既に販売が開始されています。
製品の詳細については、また後日の記事に掲載する予定です。