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12月18日から23日まで渋谷で開催されている、
ASUSの新製品イベント「 ASUS Stylebook Lounge supported by Intel 」の記事の後半です。

前回の記事では、新製品は「Eco」、「3D」、「Sound」の3つのコンセプトに分かれていると述べました。
(前記事→ ASUS の新製品イベント「 ASUS Stylebook Lounge 」へ行きました (前半)

Sound

後半の記事では、前回触れなかった「Sound」をコンセプトとした新製品郡の紹介と、
その他、新製品のネットブックやミニパソコン等についても触れてみたいと思います。

というわけで以下、ASUSイベントの後半の様子です。



まずは、「Sound」をコンセプトとした製品の詳細です。

N53Jf

このマシンは N53Jf というAV機能重視のノートで、仕様的にはスタンダードという位置づけですが、
一般的なモデルに比べると、映像や音質関連機能が充実しています。

NVIDIA Optimusに対応するなど、それなりに特徴のあるモデルですが、
スタッフの方はあまり推されてはいませんでした。

もう一方の音質重視モデルよりは比較的安価、既に販売中の製品です。



Bang & Olufsenのデザイナーが手がけたノート

Bang & Olufsenのデザイナーが手がけたノートだそうです。
よく知りませんが・・



スピーカー

キーボード上部には、幅の広いスピーカーを搭載しています。

ASUS SonicMaster」という、ASUS独自のオーディオテクノロジーを採用する他
ASUS Video Magic」という高画質技術も搭載。



N53Jf ヘアライン加工を施した天板

天板にはヘアライン加工が施されています。



そしてもう一方の製品。

NX90Jq

こちらは、Sound機能重視の製品の中で上位に当たる「NX90Jq」。
上位といっても、先程の N53Jf とこの NX90Jqは全く別のモデルです。



NX90Jqのパームレスト

鏡面加工アルミニウム採用の天板

音質だけでなく、デザインにもかなり拘っているそうで、
パームレストと天板には鏡面加工アルミニウムを採用しています。



NX90Jq

マメに拭かないと指紋の跡が沢山残りそうですが、デザインは確かに高級感があるかもしれません。
他にはない、個性的なマシンです。



ちなみに、個性的なのはデザインだけではありません。

NX90Jqのデュアルタッチパッド

NX90Jqのデュアルタッチパッド

NX90Jq には、デュアルタッチパッドがキーボード左右に配置されています。

デュアルタッチパッドとはその名の通り、キーボード上に搭載された2つのタッチパッドで、
操作は通常のタッチパッドと同じ。

将来的にはDJ操作ができるようなソフトウェアも考えられているとの事で、
発想が面白いとは思うのですが、やはり慣れないのでかなり使い難いです。



Bang & Olufsenのデザイナーが手がけたノート

こちらも N53Jf と同様、Bang & Olufsenのデザイナーが手がけたノートだそうです。



ステレオスピーカー

液晶の左右には、縦型の大きなステレオスピーカーを搭載。

これがこの製品の一番の拘りだそうで、
確かにスタッフの方がおっしゃる通り、ノートとは思えない音質です。

なんとなく良いかもしれない・・というような曖昧な良さではなく、
言わなければ、ノートPCのスピーカーから流れる音だとは思わないのではないでしょうか。



NX90Jqと昨年モデルとの音質比較

実際に音質比較をしていただきました。
NX90Jq と、手前にあるのは昨年のモデルだそうです。

手前のモデルの名称は忘れました。



NX90Jqと昨年モデルとの音質比較

NX90Jq の音質が良いのはわかりますが、
比較すると音質の差はより明らかです。

ノートPCのスピーカーという感じが全くしません。



デザイン重視のNX90Jq

音質だけではなく、デザイン面も重視しており、
インテリアに映えます。



更に次にいきます。

EeeBOX PC EB1501Pが設置されたデスク

こちらは、EeeBOX PC EB1501Pという少々変わった形状のミニパソコン。
12月11日より販売が開始された冬の新製品です。



EeeBOX PC EB1501P

特徴としてはワイヤレスキーボードやマウスが付属、
またHDMI出力やUSB 3.0、eSATAなどを搭載しています。

USBポートが全部で6つなど、サイズの割にはインターフェースはまあまあ充実。
プロセッサにはAtom D525、NVIDIA ION を搭載し、価格は49,800円

とても小さいので、設置スペースに余裕がない方には良いかもしれません。



Eee Bar

Eee Bar

Eee Barという専用のユーティリティが搭載されています。



UL20FT

そしてこちらは、UL20FT というWiMAX搭載の12.1型ノートPC。
Celeron U3400 を搭載しています。



UL20FTの天板

天板はこんな感じ。
ちょっと指紋がついていますが・・

かなり地味なデザインのマシンです。



Eee PC 1015PEM

そして最後は、Eee PC 1015PEMというネットブックです。
Eee PC は周りでも持っている方が何人かいます。

自分は筺体の質感や、特にタッチパッドの操作感などが好きになれませんが、
頻繁に使うモデルではないと思うので、細かい部分は余り気にする必要はないかもしれません。



Eee PC 1015PEMのタッチパッド

タッチパッド。
一応クリックボタンとパッド部分が分かれてはいますが、
ボタンが左右分離型ではないので、その辺が使い難いです。



Eee PC 1015PEMの天板

天板。
かなりシンプルです。



とまあ、実機のタッチ&トライはこのような感じでした。

会場への人の出入りはそれ程多くなく、
各実機を思っていたよりもしっかりと見る事ができました。

価格面、操作性などの面でどうなんだろうと思うようなモデルもありましたが、
良く言えば個性的、ASUS独自の変わった製品が多かったように思います。



ただ、折角来たからにはこれだけでは帰れません。



プレゼントや抽選の概要

ノートPCが当たるかもしれないという抽選に参加しなくてはなりません。



プレゼントの内容

こちら、プレゼントの内容です。



アンケート

というわけで、まずはアンケートを書き、
そのあと抽選のガラガラを回します。



で、一体何が当たったのかというと・・



インテルのピンバッジとASUS×Intelのオリジナル竹マイ箸セット

竹マイ箸セット

インテルのピンバッジASUS×Intelのオリジナル竹マイ箸セット
当たったというか、最低でもこれはもって帰る事ができるというやつです。

自分はPCを持って帰るつもりでいて、
当たったら机の上が狭くなるなあとか色々考えてたんですけど
なぜか、こういう事になってしまい・・

スタッフ曰く、明日も明後日もチャンスはありますよ~との事ですが、
さすがにそれは面倒くさいです。



というわけで、ASUSのイベント「 ASUS Stylebook Lounge supported by Intel 」については以上となります。

各モデルは現在販売中のものと、まだ未発売のものがあり、
今回初めて実機が一般公開されたものもあるそうです。

かなりゆとりを持ってマシンを見る事ができたので、自分的には面白いイベントでした。


ちなみに、今回はとりあえず会場での流れを簡単に記事にしましたが、
書ききれていない事や載せていない写真もあるので、
気になる製品については、また後日別記事にして掲載しようと思います。