HP ENVY14 Beats Edition レビュー PCというよりファッションブランド (開封編)
少し前に発表された、日本HP の個人向けノートPC 2010年冬モデル新製品、
HP ENVY14 Beats Edition のレビューです。
この HP ENVY14 Beats Edition については少し前にも簡単なレポートを掲載したのですが、
今回の記事より HP ENVY14 の実機を使用し、より詳しいレビューを掲載していきたいと思います。
このENVYというブランドは、今年の冬にHPの製品ラインアップに加わった新しいシリーズで、
今回リリースされた HP ENVY14 Beats Edition は、個人向けノートPCの中では最上級にあたるモデル。
現在レビュー継続中であるプリンター(複合機)の一つ、ENVY 100 もこのシリーズの製品で、
両者はカテゴリーやコンセプトは異なるものの、共通してデザインを重視しています。
掲載の写真を見れば分かるように、箱だけを見ると一体何が入っているのかと思わせるような風貌で、
それに加えて専用のスリーブケースなど、様々な部分に高級感を演出。
これまでの製品とは、また違ったユーザー層をターゲットにした製品だという事が伺えます。
というわけで、今回はまだ届いたばかりですので、
簡単に製品の付属物や外観などの写真を掲載してみました。
HP ENVY14 の箱の様子。
ブランドのバッグや靴なんかが入っていてもおかしくなさそうな感じの箱です。
ENVY×Beats by Dr. Dre の専用箱とあります。
早速蓋を開けてみます。
一番上にはスリーブケースに入ったマシン、その下に説明書やコード類が収納されています。
中に入っていたものを並べてみました。
ENVY14 のスリムACアダプター。
HPの新製品発表会でも目にしているのですが、非常にスリムです。
側面にはUSBポートが搭載されています。
これは便利。
SDメモリーカードが付属しています。
一体何かと思いましたが、ENVY14 のユーザーガイドファイルが入っています。
こういう部分も、他のシリーズとは違います。
SDメモリーカードがくっついたケースの中には、
諸々の説明書や注意書きなどが入っていました。
HP ENVY14 の専用スリーブケース。
マイクロファイバー製との事で、やはりこちらも高級感を演出しています。
ENVY14 のトップパネル。
マットな質感のブラックの天板の中央には、赤いBeatsAudioのロゴがプリントされています。
このような、コントラストのはっきりとした配色は好みです。
背面斜めから。
ENVY14 を横から。
結構スリムです。
ENVY14 は、他シリーズと同じようにアイソレーション型のキーボードを採用しています。
キーの印字がENVY仕様になっており、
後々掲載しますが、このモデルならではのちょっとした機能も搭載しています。
ディスプレイには14.5型(1,366×768)の液晶を搭載。
光沢パネルです。
ENVY14 の底面。
何だかすっきりしているなと思ったら、ネジが一つも見当たりません。
デザイン重視のモデルではありますが、細部まで徹底しています。
バッテリーカバーを開閉。
カバー内にはHDDベイとバッテリー。
バッテリー下にはSIMスロットなんかも搭載されています。
ENVY14 のバッテリーです。
約6.5時間のバッテリー駆動が可能との事です。
ちなみに、オプションのスリムバッテリーでは約13時間駆動が可能だそうで、
このサイズで13時間はすごいと思います。
HP ENVY14 Beats Edition の 写真は以上です。
次回の ENVY14 の記事より、製品の様子や使用感などをより詳しく掲載していきたいと思います。
興味がありましたら、次記事もご覧下さい。
→ HP ENVY14 Beats Edition レビュー PCというよりファッションブランド (開封) (現在の記事)
→ HP ENVY14 レビュー ビジュアル重視のノートPCの外観をチェック
→ HP ENVY14 底面内部の構造 底面のデザインにも拘り
→ HP ENVY14 を初期状態にリカバリー & リカバリーの仕組みなどの話
→ HP ENVY14 の実際の性能は? マシンの構成とベンチマーク結果です
→ やりたい事がすぐできる HP ENVY14 Beats Edition に搭載の様々なソフトウェア
→ HP ENVY14 Beats Edition に付属しているメモリーカードの中身は・・
→ HP ENVY14 Beats Edition のレビューまとめ
【HP 関連記事】
→ 日本HPの「2010年冬モデル新製品発表会」でHPの冬モデルを見てきた
→ HPE 390jp のレビュー
→ HP dv7 実機レビュー
→ HP dv6a 実機レビュー