関西への帰省記事の続きです。
長田の方をあちこち回った後、一旦帰宅し、予約していたレストランへ向かいました。

海鮮フランス料理尾野

この日訪れたのは、神戸の垂水にある「 海鮮フランス料理尾野 」というフランス料理の店で、
訪問するのは今回が2回目。

交通の便があまり良くないのにも関わらずいつもほぼ満席で、
予約は必須という隠れ家的な人気の店なのですが、その割にはかなりコストパフォーマンスにも優れており、
美味しく素材にこだわったフランス料理を気軽に楽しむ事ができます。

場所がもっとよければ良いのになんて話しをいつもするのですが、
場所がよければ予約が困難になるのではないかと思われるくらい、良い店です。

というわけで以下、この日の料理の内容です。


海鮮フランス料理尾野のエントランス

店は大通りから少しだけ入った場所にあります。

こじんまりとしているので、通っただけでは見落としてしまいそうです。
近くに住んでいない場合は、車でないと来るのが難しいと思います。



メニューと表札

エントランスには、コースの案内。



海鮮フランス料理尾野

海鮮フランス料理尾野の表札。
予約は6時半過ぎにしていたのですが、既に半分以上の席が客で埋まっていました。

ちなみに席は、手前の部屋にテーブル席とカウンター席、
奥の部屋にはテーブル席があります。

テーブル席は早めに埋まるので、テーブルが良い場合は早めの予約がお勧めですが、
自分的には、出来上がったものをさっと出してもらえるカウンター席のほうが好みです。

というわけで早速メニューを見てみたいと思います。



ディナーメニュー

メニューはコース料理が4つ。
写真の3000円、4200円、そして5500円、8000円
アルコールを飲まれる方には、ワインも多数あるようです。

中身は大体同じで、コースによって皿数が増えたり若干内容が変わります。
8000円のコースのみ、「シェフお任せの海鮮料理をご賞味下さい」とかかれており、内容は不明です。

3000円のコースでも結構な量で内容的にも十分なのですが、
こちらのメインは肉料理か魚料理、どちらか一品のみ。

それに対し、4200円のコースは魚と肉料理両方を楽しむ事ができます。
今回は魚と肉料理両方が含まれるこのコースを注文しました。

ちなみに、フレンチのコースディナーにしては低価格だと思うのですが、
安価でも料理や接客のクオリティはかなり高いです。



テーブル

テーブル。
フレンチなのに箸を使って食べるのは珍しいと思います。



箸袋

箸袋。



水のボトル

水の入ったボトル。
魚の形をしています。

水のボトルの形状はテーブルによって違うようです。



というわけで早速食事です。



フランスパン

まずは温めたフランスパンが供されます。
バターもありますが、スープやソースなどにつけて食べるとすごく美味しいです。

お代わりも頂けます。



最初の小さな一皿

最初の小さな一皿」という前菜。



最初の小さな一皿

鰤の下には大根が敷かれています。
さらっとしたオイルに、酸味のあるドレッシング、野菜やスパイスがよくあいます。



シェフ特製オードブル

そしてシェフ特製オードブル



オードブル

かなり具沢山です。

数種のリーフ類にスナップエンドウ、プチトマト、海老や鴨肉、柿などなど・・
柿はかなり甘味の強いもので、鴨肉やバジルのドレッシングと食べると美味しいです。



本日のスープ

本日のスープ拡大

そして本日のスープ。
トマトとニンジンのクリームスープに、たっぷりのアーモンドダイスが散らしてあります。



本日のスープの具

とてもクリーミーなスープの中には、甘い玉ねぎや人参、ベーコンなどがたっぷり。
アーモンドの歯ごたえが良いアクセントです。

これは本当に美味しいです。
しかし、結構お腹にずっしり来ます。



自慢の魚料理

そしてメインの一つである「自慢の魚料理」。



自慢の魚料理 拡大

多分スズキとホタテだったと思います。
野菜はパプリカ、浅葱、手前にはマッシュポテトが敷いてあります。

ソースには粒マスタードが使われていますが、全体的に柔らかい味。
かなりお腹膨れてきているのですが、美味しいです。



口直しのシャーベット

肉料理の前に、口直しとしてすだちとしょうがのシャーベットが出てきます。
さっぱりとしたシャーベットの中には、甘いピールが混ざっていて、面白い食感です。



おまかせ肉料理

こちら、肉料理。
肉料理は牛フィレ肉の料理と、猪の肉料理から選べます。

迷いましたが、猪の肉料理を選択。



イノシシの肉

おまかせ肉料理拡大

パン粉をつけて揚げてあります。
揚げるというか表面をソテーしてあるのかもしれません。



パスタや野菜、黒トリュフ

付け合せにはアスパラや人参などに野菜にベーコン、パスタ、黒トリュフ。
肉はとても柔らかいのですが、和牛のような脂の柔らかさではなく、食べ応えがあります。

底に溜まった肉や野菜のスープがとても美味しいです。



ちなみに牛フィレ肉の料理はどのようなものだったかというと・・



牛フィレ肉の肉料理

こちらが牛フィレ肉のお皿
付け合せには、たっぷりのキノコが添えられています。



肉料理のポテトのグラタン

奥にあるのはポテトのグラタン。



牛フィレ肉

フィレなので脂っぽさは全く感じませんが、非常に柔らかいとの事です。



・・この時点で既にお腹が一杯。
ですが、まだ肝心なものが残っています。



自家製デザートの盛り合わせ

デザート拡大

最後、自家製デザートの盛り合わせです。
かなり盛りだくさんで、甘いもの好きな自分には非常に嬉しい内容です。



ムースとタルト

苺とゴマのムース、南瓜とチョコレートのタルト

苺とゴマのムースは、ゴマの味がしっかりとしていて自分的には余り好みではありませんが、
南瓜とチョコレートのタルトはかなり美味しいです。

タルトがさくさくで、どっしりとした食感のケーキです。



シャーベットとプリン

そしてこちらは塩キャラメルのシャーベットに、卵白のプリン

塩キャラメルのシャーベットは強い甘味と同時にカラメルの苦さを感じるもので、
濃厚でとても美味しいです。

そして卵白のプリンは、その名の通り卵黄を使用しないプリンで、
味はあっさりしているのだけれど、食感は滑らかで濃厚な舌触り。

このプリンは以前に訪問した時にも食べたのですが、飽きないので幾らでも食べられそうです。



ホットコーヒー

そして食後のホットコーヒー
紅茶も選べます。

しかしさすがにお腹が苦しく、コーヒーはカップに半分飲むので精一杯でした。
でも香りも味も濃くて美味しいコーヒーです。



とまあ、こんな感じの晩御飯でした。
お腹は少々苦しいですが、期待していた通りかなり満足な内容のコースでした。

私的に、リーズナブルなランチもかなり気になっているのですが、
昼にフレンチをしっかり食べちゃうと、後々の行動がしんどくなりそうです。

とは言っても、一般的なフレンチに比べると素材や調味料などはあっさり系で、
バターこってりの料理に比べるとそれほど重くないのではないかと思います。
(といっても、かなりのボリュームでしたが・・肉と魚、両方食べたせいもあるでしょう。)

次回、神戸に行く機会があればまた絶対行きたいです。




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