2010年10月13日 レノボジャパンより、ThinkPad T410s ThinkPad T510 の2機種に、
NVIDIA Optimus テクノロジ(NVIDIAのGPU切り替え技術)」を搭載したモデルの追加が発表されました。

T410s は背面にも各種ポート
ThinkPad T410s

このNVIDIA Optimusという技術は、現在アクティブになっているアプリケーションをチェックし、
統合グラフィックス、ディスクリートグラフィックスのどちらが適しているのかを自動で判断、
適したパフォーマンスのグラフィックスを有効にするというもの。

必要な時に必要なだけのグラフィックパフォーマンスを提供する事で、
ユーザーが意識する事なく、効率的にバッテリー寿命を管理する事が可能になるテクノロジーです。

これまでにも、スイッチャブル・グラフィックスという、
統合グラフィックスと外部グラフィックスの切替が可能となる機能を搭載したモデルは存在しましたが、
今回の「NVIDIA Optimus テクノロジ」は、それと同等のパフォーマンスを自動で行う事が可能となっています。


というわけで以下、上記のテクノロジを搭載した ThinkPad T410s の 主要な構成です。
ページ下部の方に、各モデルの簡単な写真と解説も掲載してみました。

ThinkPad T510 のNVIDIA Optimusテクノロジ搭載モデルの主な構成とマシンの解説は、次記事に掲載します。


【ThinkPad T410sの主な構成】

OS: Windows 7 Professional 64bit
プロセッサ: Core i5-560M(2.66GHz/L3:3MB)
チップセット:QS57 Express
グラフィックス: NVIDIA NVS 3100M(VRAM:512MB)
メモリ: 4GB(PC3-8500 DDR3 SDRAM)/最大8GB/スロット数2)
ストレージ: 250GB(5400rpm)
ディスプレイ: LEDバックライト搭載 14.1型WXGA+(1,440×900)、光沢なし
無線機能: Centrino Advanced-N + WiMAX 6250、Bluetooth
光学ドライブ: DVDスーパーマルチドライブ(脱着式、T410s専用)
内蔵カメラ: 200万画素
主なインターフェース: 
VGA、ディスプレイポート、マイク入力・ヘッドフォン出力のコンボ、LAN、Expressカードスロット、
USB2.0×3(一つはe-SATAとコンボ、一つはPowered USB)、3in1メディアカード・リーダー
バッテリー: 6セル(バッテリー駆動時間 約4.7時間
サイズ: 337 × 241.5 × 21.1-25.9(mm)、約1.79kg


このThinkPad T410sの主な特徴としては、約1.79kg(6セルバッテリ搭載時)という軽さでありながら、
T410と変わらないインターフェース、光学ドライブを搭載しているという部分があげられます。
(T410sはT410の軽量版です)

Thinkpad中、最小サイズのThinkpad Xシリーズは、軽量ではありますが光学ドライブを搭載しません。

ですが、このT410sでは光学ドライブを搭載しながらも優れた携帯性を維持しており、
Xシリーズのように光学ドライブを利用する為に周辺機器を揃える必要がありません。

ちなみに以前、Thinkpad X300という、光学ドライブを搭載したXシリーズのモデルが販売されていたのですが、
そちらのモデルは販売終了となってしまったため、そのモデルに代わるマシンとして、
現在この ThinkPad T410s はThinkpadの中では非常に人気の高いモデルの一つとなっています。

では以下、ThinkPad T410sの簡単な写真です。



T410s 全体

T410s全体図。



T410sの光学ドライブ

T410sには、T410s専用の脱着式光学ドライブが搭載されています。



T410s は背面にも各種ポート

背面にも各種のポートを備えます。



T410sのキーボード

キーボードは、同じシリーズのT410やT510と変わりません
操作性に優れた、EscキーとDeleteキーが縦長のキーボードを採用しています。



T410のキーボード

こちら、T410のキーボードです。
T410sも全く同じものを使用しています。




なおThinkPad T410s は現在も販売されていますが、今回のNVIDIA Optimus テクノロジ搭載モデルは
10月15日よりカスタマイズ販売開始予定とのことです。

また、NVIDIA Optimus テクノロジは、NVIDIAのグラフィックスを搭載した、
T410s と T510 のWindows 7 搭載モデルにのみ対応しています。

各モデルのより詳しい情報は、公式サイトでご確認下さい。