池袋の東武上階のレストラン街でベトナム料理を食べた後、暫くの間あちこちを散策しました。

ですが、ベトナム料理の内容がかなりヘルシーだったからか、
歩き回っているうちにお腹が空いて甘いものが必要になってきました。

レストラン&パーラー 羅甸(らてん)の店頭のショーケース

というわけで、「甘いものが必要」という欲求を満たすべく向かったのは、
先程のベトナム料理店の斜め向かいにある、「 羅甸(らてん) 」というレストラン&パーラー。
※決してベトナム料理を食べて即行で向かったのではありません。

店頭のサンプルがかなりインパクト大な様子でしたので(ベトナム料理を食べに来た際にチェック済み)、
実物をチェックすべく、おやつの時間になって再び東武百貨店の11Fにやってきたというわけです。


店頭のデザートサンプル

店頭のショーケースのサンプルを見る限りでは、
食事系は内容も価格も普通の喫茶店やファミレス並

ですが、デザート系に関してはなぜか量と価格が釣り合っていないようで、
特にパフェ系のデザートは迫力満点でありながら、お値段はかなりチープです。



羅甸(らてん)の店内

羅甸(らてん)の店内”の様子。

左右の壁が鏡になっているので、外から見ると奥行があるように見えたのですが、
店内は思ったよりも狭かったです。

テーブルの間隔もかなり狭く、
例えると地元の喫茶店のようなローカルな感じで、余り洗練された雰囲気はありません。。

ですが店はほぼ満席。
やはり皆さん、私のように店頭のショーケースに惹かれてくるに違いありません。




というわけで、早速メニューにいきたいと思います。



パフェメニュー

品数は結構多く、食事系から軽食系、パフェにドリンクにあんみつ系にクレープ等等、
内容はかなり充実しているのですが、今回パフェ一筋ですので他には目もくれません。

この中より、私は「抹茶パフェ」を注文しました。

しかし、どのパフェもかなり安い・・・
しかも、ドリンクがプラス100円とは、破格です。

この価格で外のサンプルが本当であれば、より素晴らしいです。




というわけで展開が速いですが、目的のものがやってきました。



抹茶パフェ

ジャーン

抹茶パフェです。

写真だと、いまいち正確な雰囲気をお伝えできないのが残念でならないのですが、
実際にこのパフェを目にすると、「え!?」って感じになります。

というか、私のパフェが運ばれてくる前に、
隣や斜め向かいのテーブルに、パフェが幾つか運ばれてきたのですが、
どのパフェも迫力の大きさ&内容で、一瞬目が釘付けになります。



抹茶パフェを上から

抹茶パフェの上部です。
上から見た場合、それ程すごい感じはしません。



大量の抹茶アイス

抹茶アイスヤケクソ盛りです。
器の容量限界に盛ったようで、溶け出した抹茶アイスが瓶の外にこぼれだしています。

他の方のパフェも皆こんな感じで、あきらかに内容が器のキャパシティを越えていました。

ちなみに、外側から見る以上にこの抹茶アイスの量は多く、
食べても食べても中々なくなりません。

アイス好きの私ですが、さすがにこれだけのアイスをいっぺんに食べると体が冷えます。



大量の小豆餡

抹茶以上に印象的なのが、アイスと同じくヤケクソ盛りにされた大量の小豆餡
ヘラか何かで、ぎゅうぎゅうに押し込んだ形跡が見られます。



生クリームも大量

生クリームも大量です。
とにかく、乗るだけ乗せてやろうという心意気が見えます。



抹茶パフェの側面

抹茶パフェの気になる側面はこんな感じ。
店頭のサンプルを見て、唯一気がかりだったのがこの部分です。

私はB級系のパフェに良く使用されている、缶詰フルーツなどが好きではないのですが、
店頭のパフェサンプルを見る限りでは、どうも缶詰フルーツゼリーが使われている様子。

そして実際に、パフェの底には缶詰フルーツやコーンフレークが使われているようです。


この部分だけが、今回のパフェで唯一残念無念な部分ではありますが、なにしろ価格が価格です。

一般的なパフェの内容を考えると、
上のアイスや小豆餡、生クリームの量だけでも十分に元は取れます。



下にはバニラアイス

抹茶アイスを食べ進むと、下にバニラアイスが見えました。
これらのアイスは、乳脂肪分が高いようで結構美味しいです。

自分的に、アイスは乳脂肪分の高さが美味しさの決め手だと思っていますので、この辺高ポイントです。



バニラアイスの下はコーンフレーク

バニラアイスの下には、コーンフレークがザクザクと入っています。

一瞬、下はコーンフレークばかりか?と疑心暗鬼になりますが、
バニラアイスと交じり合って入っているので、側面から見る程の量はありませんでした。

単調なアイスの食感のアクセントとなって、量的にはちょうど良い感じです。
これでアイスが少なかったら、美味しくなかったと思います。


そんな感じで黙々と食べ続けるうち、缶詰フルーツにぶちあたるのですが、
この時点でかなり寒い&お腹一杯になってしまっており、結局缶詰フルーツは半分残してしまいました。

ですが、アイスクリームも小豆餡も生クリームも存分に食べたという感じで、非常に満足です。




ちなみに連れの方は

プリンパフェ

プリンパフェを注文しました。
私のパフェと同様、かなり山盛りな内容です。



プリンパフェを上から

上から見たところでは、プリンがあるのはもちろんですが、
フルーツも結構沢山つかわれているようです。



プリンパフェのプリン

このプリン、手作りの味です。
少しだけ貰ったのですが、卵で蒸し固めたプリンの味と食感がします。

ここで実際に作っているのでしょうか?



プリンパフェの側面

プリンパフェの側面はこんな感じです。
やはり下部は、缶詰フルーツが中心です。

底の方に黒いものが見えますが、連れの言うところによると黒蜜だそうです。

プリンパフェなので、カラメルソースか何かだろうかと思っていたのですが、黒蜜とは意外です。
というか、黒蜜は合わない気がしますが、底は缶詰フルーツですので、
何のソースをいれても同じかもしれません。




とまあ、こんな感じのデザートでした。

見た目から受ける印象として、上品な感じではありませんが、
しっかりデザートを食べたいと言う方には、うってつけな内容のパフェではないかと思います。

私が思うに、少し前にたべた遊び系パフェ(こことか)は、
見た目はかなりゴージャスでインパクトもありましたが、一つ一つの素材は正直チープというか、
ケーキもあれですし、アイスも植物性脂肪系のもの、プリンもプッチンプリンなど子供だましな内容のものでした。

それを考えると、今回の羅甸(らてん)のプリンは自家製っぽい味ですし、
アイスも程ほどに高乳脂肪系小豆餡や生クリームは既製品かなと思いますが、
それでも価格を考えるとかなりコストパフォーマンスに優れているという印象です。

ウェブでの評価の中には、激甘味がチープ、はたまた男性店員の愛想が悪いなどという意見もあるようでしたが、
タカノや千疋屋等のフルーツパーラーなどだと、見た目も商品の内容もサービスも比較的高レベルではありますが、
デザートは羅甸(らてん)のものよりも量は少なくて価格は2~3倍はします。

そういったことを総合的に考えると、パフォーマンスは良いのではないでしょうか。

サービスも、私が訪問した時に関しては、男性も女性店員の方も非常に丁寧な応対でしたが
その時にサービスを行っている店員によっては、愛想が悪い方もおられるのかもしれません。

総評として、同じB級でも本当に不味い物がある事を思うと、
見た目だけでなく味もそこそこに楽しめる、いい感じのパフェだったのではないかと思います。




ちなみに、抹茶パフェ以外のパフェや、大きなクレープなども微妙に気になっています。
ですので池袋へ出かけ、かつがっつりデザートを食べたい気分の時などに再訪問してみるかもしれません。
ただ気分屋なので、気分でなければいかないかもしれません。

しかし、カフェ一つでも色々な性格の店があって面白いなあと思います。



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