少し前より、発売されるのかそうでないのかという先行きが不透明になっていた
HPのタブレットPC「 HP Slate 」、HP自身が投入中止の噂を否定したようです。

この HP Slate は、今年の1月にWindows 7を搭載したタブレットPCとして投入する計画が発表されたもの。

HP Slate 500

その後4月にHPがPalmを買収、Palmの「 WebOS 」を搭載した、
タブレット・デバイスをリリースする可能性がある事が明らかにされ、
Windows 7を搭載したタブレットPC「 HP Slate 」の計画はなくなったのではないかと噂されていました。
(→ HPのHurricaneとか、iPadとか、新型Atomプロセッサ Z6xxとか

現在の所、WebOSタブレットもWindowsタブレットも先行きは不明なようですが、
米国時間で21日まで、同社のWebサイトには「HP Slate 500」の情報が掲載されていたとの事で(現在は削除)、
ニュースサイトの情報によると、Windows 7 Home Premiumを搭載、8.9インチのタッチスクリーン
動画・静止画の2種のカメラペン入力とタッチ入力に対応するなどの情報が掲載されていたそうです。

また、Energy Starサイトには現在もEnergy Star準拠製品として「 HP Slate 」の情報が掲載されており、
1.6MHzのプロセッサ、1GBのRAM、アイドル時の消費電力5.38W、などといった内容を見てとれます。

Energy Starサイトに掲載されたHP Slate 500

その一方で、WebOSタブレットにおいては米国特許商標庁に「PALMPAD」の商標登録申請が行われるなど、
こちらのデバイスも投入する可能性が濃厚だと言えそうです。


Windows 7 はシンプルな WebOS と比較すると消費電力が高いのが欠点ですが、
タブレット・デバイスでWindows 7を動かす事ができれば、
より実用的で幅広い機能をタブレットで利用する事ができます。

自分的にはiPadのような携帯に近いタブレットよりも、普段使用しているマシンと同じように、
アプリケーションなどを動かす事のできるタブレット(HP Slate)のほうが魅力的です。

これらのデバイスがどうなるのかはまだわかりませんが、
Windows 7搭載タブレットにしても、WebOSにしても、どのような製品が登場するのか非常に興味深いです。


【HP Slate】

→ HP、Windows 7搭載タブレット「HP Slate」投入中止のうわさを否定