8月上旬に東芝が「CM1」という教育機関向けのタブレットPCを発売するそうです。

この「CM1」は、インテルと東芝が児童の学習に利用可能なPCとして共同開発したもので、
ディスプレイは180度回転可能なコンバーチブルタイプタッチスクリーン搭載の10.1型ディスプレイを採用し、
電子ペンを使用しての入力も可能、電子黒板、プロジェクターなどの機器とも連動可能との事。

タブレットスタイルにすれば教科書やノートのようにも使用する事ができ、
本体には取っ手を装備している為、持ち運びなども楽に行えます。

このような教育用のパソコンを東芝が開発するのは今回が初めてだそうで、
両者(インテルと東芝)は今後、
総務省が2015年までにデジタル教科書を全ての小・中学生に配備する方針を示している事を受け、
教育現場においてのICT環境の普及に向けて協力していくそうです。

ちなみに、このタブレットPC「CM1」の主なスペックは・・・

【CM1の主なスペック】

プロセッサ: Atom N450(1.66GHz)
OS: Windows 7 Professional 32bit
チップセット: NM10 Express
メモリ: 2GB
ストレージ: 160GB HDD
ディスプレイ: 感圧式タッチスクリーン 10.1型液晶(1,366×768)
無線機能: IEEE802.11a/b/g/n
主なインタフェース:LAN、USB×2、RGB
サイズ: 幅268mm×奥行き216mm×高さ35.6~57.0mm、重量約1.8kg

内容はタブレット&タッチ機能付きのネットブックといった感じの仕様で、
価格はオープン、想定価格は明らかにされていないとの事です。


正直、小さい頃からこのようなコンピュータに触れる事ができる今の子供が羨ましいです。

自分が学生の頃は、コンピュータと専用の教室は配備されているけれど、
使い方を教える先生がおらず、殆ど触る事ができなかったという非常に無駄な状態だったのです。
(教育用のビデオか何かを見る為に何度か使用しただけ)

そのような時代の人間ですので、デジタル教科書を使用した学習法と、
自分の時代の学習法にどのような差があるのか、非常に興味深く思っています。


現在、全国の小中では電子黒板の導入も増加しており、
実際にデジタル教科書を使用した授業では、通常の授業よりも子どもの興味や関心を惹いているとの事。

指導する側にしてみると色々と難しい問題もあるでしょうけど、
紙の教科書では不可能な表現を凝らすことができるデジタル教科書は、
実際に学習を行う学生にとっては非常に魅力的な教材だと思います。

→ 東芝とインテル、共同で教育用タブレットPCを商品化