先日発表された、日本HPの個人向けデスクトップ HPEシリーズ夏モデル、
AMDプラットフォーム採用の HPE 260jp で、
6コアの Phenom II X6 搭載モデルが5万円台という驚きのモデルが出ています。

Phenom II X6 は今年(2010年)の4月末頃に発表された6コアのプロセッサで、
Intelの6コアプロセッサと比較すると非常に低価格なのが特徴。
(Core i7-980X EE等は実売価格は10万超、Phenom II X6 は約1万円台後半~3万円台)

そのように非常に安価な Phenom II X6 ですので、
搭載モデルの価格も比較的安価に設定できるというのは理解できますが、
HPE 260jp5万円台~(Phenom II X6 1035T搭載モデルの最小)という価格設定はいくらなんでもすごいと思いました。

ちなみに先月発売された、デルのStudio XPS 7100も同等のプロセッサを搭載しており、
こちらもベーシックパッケージは79,980円と内容を考えると非常に安価です。
(メモリ4GB、7200rpmの500GB HDD、グラフィックスにはRadeon HD 5670など)

とはいえこのPhenom II X6、6コアCPUといってもそれが生かせないアプリケーションなどでは、
6コアならではのパフォーマンスを発揮させる事はできず、
4コアプロセッサとパフォーマンスが同等な場合もあるようです。

また、Phenom II X6 はハイパースレッディングに非対応なので、
ハイパースレッディング対応の6コアCore i7とは仮想的なコア数が大きく異なります。

ですが、6コアのCore i7-980X EE等は実売価格は10万超、
Phenom II X6 は約1万円台後半~3万円台と非常に低価格で、
だからといって6コアのCore i7と価格ほどの性能差があるわけでもないようです。

というわけで、HPE 260jp のPhenom II X6 1035T搭載モデルが5万円台~は、
非常にコストパフォーマンスが高い
と思います。(同じくデルのStudio XPS 7100も)


ちなみに私、今後購入するマシンはノートPCと考えているのですが(多分デスクは買わない)、
このようなモデルが出ると、メインとは別用途のマシンとして欲しいなあと思ってしまいます。

ノートが低価格になったとはいえ、高性能デスクPCと同じパフォーマンスの構成にするのは難しいので・・