IdeaPad U450pのベンチマークテストの結果を掲載してみました。

U450pでベンチマーク

少し前の記事にも書きましたが、U450pCore 2 Duo SU9400を搭載する、
CULV採用ノートと呼ばれるカテゴリの薄型ノートPC。

CULV採用ノートはネットブックと通常ノート(14や15型の標準的な)との間を埋める製品で、
価格はかなり抑え目ながら薄型・軽量、ネットブックよりも性能は高いという特徴を持っており、
ともすればメインとしても使用できるパフォーマンスを持つとあって、かなり人気のノートです。

掲載しているこのIdeaPad U450pにおいても、
高性能とまではいきませんがネットブックよりもかなり上の性能を持っています。

断然こちらの方がコストパフォーマンス的にも優れていますので、予算が許すのであれば、
ネットブックを購入するよりもこちらの製品を選択した方が、
長い目で見ると無駄にならないのではないか?と言うのが私の意見です。


というわけで、U450pのベンチマーク結果です。

高性能というわけではありませんが、
快適にマシンで作業(文書作成や動画閲覧等)できるレベルは軽くクリアしていると思います。

簡単に主要なスペックを確認しておくと・・

型番: 3389B2J
プロセッサ: Core 2 Duo SU9400
グラフィックス: GS45内蔵のGMA 4500MHD
HDD: 5,400rpmの500GB HDD
メモリ: DDR3メモリを4GB

となります。
スペックなどの正確な情報については、製品ページをご確認下さい。

では以下、ベンチマークスコアです。


最初はエクスペリエンス・インデックスのスコアです。

U450p エクスペリエンス・インデックスのスコア

プロセッサ  4.1
メモリ  5
グラフィックス  3.2
ゲーム用グラフィックス  3.2
プライマリ ハードディスク  5.8

グラフィックスとゲーム用グラフィックスが同スコアで3.2
この3.2というスコアがIdeaPad U450pの基本スコアとなります。

では比較です。

今回はU450pと同じUシリーズのIdeaPad U350
そしてThinkpad TのCore i5搭載ノートThinkPad T410
AMD製搭載のノートThinkpad Edge 13”のデータを掲載してみました。

Win Exインデックス IdeaPad U450p IdeaPad U350 ThinkPad T410 Thinkpad Edge 13”
プロセッサ 4.1 4.6 6.5 4.2
メモリ 5 4.9 5.5 4.9
グラフィックス 3.2 3.2 3.9 3.1
ゲーム用グラフィックス 3.2 3.4 4.9 4.5
プライマリ ハードディスク 5.8 5.8 5.6 5.8

T410Edge 13”の詳細については、リンク先のページをご参照下さい。
IdeaPad U350に関しては、このサイトには掲載していないので簡単に詳細を書くと・・

型番は29633HJ、ディスプレイサイズは13.3インチ
プロセッサはCore2 Duo SU9400、メモリ4GB、ストレージはや500GBのHDD・・
と言ったように、掲載しているU450pと非常に似た構成のマシンです。

ただ、私がデータを取ったものは、OSにVistaを搭載しており、
その部分が今回のU450pとの一番の違いなのですが、各ベンチのスコアは非常に似たものとなっています。

で、スコアを見る限りでは、T410はCore i5を搭載していますので、スコアが高いのは当然と言う感じなのですが、
Edge 13”とUシリーズのスコアもかなり似たものとなっています。

U450pはインテル、Edge 13”ではAMDとアーキテクチャが異なるので、少しピンとこない部分もあるのですが、
カテゴリ的には同じ位置にある製品ですので、スコアが似ているというのも妥当かと思います。


CrystalMark 2004R3のスコア

U450p CrystalMark 2004R3のスコア

IdeaPad U450pCrystalMark 2004R3のスコアは以下の通りです。

Mark ・・・ 56618
ALU ・・・ 13967
FPU ・・・ 16364
MEM ・・・ 10101
HDD ・・・ 9323
GDI ・・・ 4577
D2D ・・・ 1054
OGL ・・・ 1232

CrystalMark 2004R3 各項目の意味

CrystalMark 2004R3 IdeaPad U450p IdeaPad U350 ThinkPad T410 Thinkpad Edge 13”
Mark 56618 51251 90896 53932
ALU 13967 13886 32825 11945
FPU 16364 12866 32558 11997
MEM 10101 9966 18729 8928
HDD 9323 7497 6784 8227
GDI 4577 4743 4655
D2D 1054 1066 1792
OGL 1232 1227 6388

IdeaPad U450p、U350は大体同程度のスコア、
ThinkPad T410は下3つのスコア(グラフィックス関係)が出なかったのですが、
多分グラフィックスはUシリーズよりも少し高い位のスコアだと思います。

Edge 13”はやはりU450p、U350と似ていますが、グラフィックス(3D)が少し高めです。


3DMark06のスコア

U450p 3DMark06のスコア

U450p3DMark06のスコアは・・・

3DMark score ・・・ 584
SM 2.0 Score ・・・ 180
SM 3.0 Score ・・・ 228
CPU Score ・・・ 1272

 

3DMark06 IdeaPad U450p IdeaPad U350 ThinkPad T410 Thinkpad Edge 13”
3DMark score 584 692 1576 958
SM 2.0 Score 180 223 465 307
SM 3.0 Score 228 264 644 379
CPU Score 1272 1209 2767 1156

4モデルの中で一番スコアが低いという結果になりました。

IdeaPad U350よりも僅かに低いですが、
実行する環境の違いなどもあると思うので実際の性能は変わらないと思います。


デビル メイ クライのスコア

U450p デビル メイ クライ 4のスコア

平均fps ・・・ 3.86~7.67
RANK ・・・ D

デビル メイ クライ 4 IdeaPad U450p IdeaPad U350 ThinkPad T410 Thinkpad Edge 13”
平均fps 3.86~7.67 11.86~19.07 7.86~12.17
RANK D D D

U450pのfpsは3.86~7.67
IdeaPad U350は実行させる事が出来ませんでした。


大航海時代 Onlineのスコア

U450p 大航海時代 Onlineのスコア

平均 ・・・ 159~163

大航海時代 Online IdeaPad U450p IdeaPad U350 ThinkPad T410 Thinkpad Edge 13”
平均 159~163 140~150 315 500

U450p = U350 < T410 < Edge 13”

Edge 13”のスコアが一番高いです。
U450pのスコアは「159~163」。

大航海時代 Onlineが示すスコアの指標によると、
150~299間であれば快適に大航海時代 Onlineを動作させる事ができる状況との事。

実際の映像は快適とまではいかなくとも普通に映像を観る事ができますので、一応プレイは出来るのかもしれません。
(このモデルでゲームされる方はいるんでしょうか・・?)


最後はFINAL FANTASY XIのスコア。

LOW ・・・ 2439
HIGH ・・・ 1632

FINAL FANTASY XI IdeaPad U450p IdeaPad U350 ThinkPad T410 Thinkpad Edge 13”
LOW 2439 2240 3760 4000
HIGH 1632 1546 2392 2114

低解像度(LOW)で2439と言うスコアは、
一応デフォルト状態で快適に動作させることのできるマシンだと言う事です。

それ程パワーを必要としない3Dゲームであれば、U450p程度のスペックであればプレイ可能なようです。
低解像度モードは映像が余り美しくはありませんが・・・


U450pのベンチマークは以上となります。

ちなみに前記事に掲載したのですが、
昨日、このIdeaPad Uシリーズの新製品 U160U460U460s等のモデルが発表されました。
IdeaPad U、Z、およびIdeaCentre B305やQ150他・・レノボの新製品

これらの新製品は低電圧のCore i3~Core i7を搭載するモデルで(U460は通常電圧のCore i)、
6月より発売開始予定だと言われています。

USで発売されるのと同時に日本でも発売されるのかどうかは不明なのですが、
この新製品発売を受けて、近いうちにU450pやU350等のモデルのセールが始まるのではないか?と踏んでいます。


話が逸れましたが、IdeaPad U450pの記事はもう少し続きます。

このIdeaPadには、Thinkpadに搭載されているソフトウェアに似たような機能を持つ、
バックアップ&リカバリーやセキュリティ関連のツールが搭載されています。

次のU450pの記事では、そのソフトウェアの機能や操作について掲載したいと思います。