Thinkpad SL510のレビューの続きです。
前回の記事(SL510 メモリやHDDなど各パーツの配置はこんな感じに)では、
メモリやHDDの交換や、冷却ファンなどのパーツについての事柄を掲載しました。

今回の記事では、掲載しているSL510のスペックと、
エクスペリエンス・インデックスのスコア等も掲載してみたいと思います。

Thinkpad SL510の製品ロゴ

ちなみに結論だけを先に述べると、
SL510は、価格の割にはスペックの内容もパフォーマンスに関してもそこそこ優秀・・というのが私の意見です。

同じThinkpad TシリーズXシリーズ
Edgeなどのエクスペリエンスインデックスのスコアも比較として掲載しますので、興味があれば目を通してみてください。

今回使用しているThinkpad SL510の型番は28474ZJ
現在SLの中で用意されているモデルの中では比較的性能が高いマシンで、
プロセッサにはCore2 Duo P8700を搭載しています。

ちなみにこのSLシリーズ、現在セールで大幅に割引されており、半額近い価格で購入する事ができます。
例えば・・

ダイレクト価格¥136,395 → ¥49,980
ダイレクト価格¥153,195 → ¥79,800 等等・・

Core 2 Duoというと一つ前の世代のプロセッサですが、
それでもまだまだ現役で活躍できる位のパフォーマンスはありますので、
15型ノートの購入を検討されている方で特に新しいCore iプロセッサなどに拘らないのであれば、
こちらのモデルを選択肢に加えるというのもアリかと思います。


では以下、Thinkpad SL510(28474ZJ)の構成です。

OS: Windows 7 Professional 32bit
プロセッサ: Core2 Duo P8700(動作周波数:2.53GHz/L2キャッシュ:3MB)
チップセット: GM45
メモリ: 2GB(2GB×1/スロット数2/最大8GBまで)
HDD: 250GB(5400rpm)
グラフィックス: GMA 4500MHD(チップセット内蔵)
光学ドライブ: DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ: LEDバックライト搭載 15.6型HD(1366×768)光沢液晶
無線機能: WiFi Link 5100(802.11a/b/g/n)
バッテリー: 6セルで駆動時間は約4時間



SL510のCPU

SL510のキャッシュ

プロセッサはCore2 Duo P8700、2次キャッシュは3MB
ちなみにOSは、初期のモデルにはWindows XPが搭載されていましたが、
ここに掲載しているモデルにはWindows 7 Professionalが搭載されています。

Windows 7でも、特にパフォーマンスが落ちるといった感じはありません。


SL510のチップセット

SL510のグラフィックス

チップセットはGM45、グラフィックスはチップセット内蔵のGMA 4500MHDを使用しています。


SL510のメモリ

SL510 メモリの情報

メモリスロット

メモリは2GB
最大で8GBまで搭載可能です。

2GBでも特に動作が遅いなどといった事はありませんが、
予算に余裕があるのなら4GB程度にグレードアップしておくと良いかもしれません。

次にエクスペリエンス・インデックスのスコアです。

SL510のエクスペリエンス・インデックスのスコア

SL510のスコアは・・・

プロセッサ  5.4
メモリ  5.4
グラフィックス  4
ゲーム用グラフィックス  3.4
プライマリ ハードディスク  5.8

一番低いサブスコアが3.4ですので、これがSL510の基本スコアとなります。

やはりチップセット内蔵のグラフィックスを使用していますので、グラフィックス関係のスコアは低め。
ですが一応オプションで、外付けのグラフィックス Radeon 4570 などを選択する事もできます。

ではThinkpadT510X210Edge 13”のデータとの比較です。

Win Exインデックス ThinkPad SL510 ThinkPad X201 ThinkPad T510 ThinkPad Edge 13”
プロセッサ 5.4 6.6 6.5 4.2
メモリ 5.4 5.5 5.5 4.9
グラフィックス 4 4 3.9 3.1
ゲーム用グラフィックス 3.4 4.9 4.9 4.5
プライマリ ハードディスク 5.8 5.6 5.6 5.8

X201とT510はCore i5、Edge 13”はAMD製デュアルコアプロセッサ。
(SL510はCore2 Duo P8700)

いずれのマシンもグラフィックスはチップセットおよびCPU内蔵型のものを使用しています。
こうやって比べてみると、やはりCore i5プロセッサよりは劣ります。

ちなみにSL510とCore i3搭載マシンとではどの程度の差があるでしょうか?
データがないので比較できませんが興味があります。

SLに限ってみると、上でも述べたようにSLはグラフィックスのスコアが少々低めです。

ですので、3Dゲームなどをするにはかなり無理がありますが、
通常の作業においてはパフォーマンスにストレスを感じるような事はないかと思います。
メインPCとしても十分使用できる性能です。

ではとりあえず今回はこの辺で終わります。
次の記事では、SL510の各ベンチマークテストのデータを掲載します。

なお上にも書きましたが、現在SLシリーズはセールで大幅に割引されています。
5万以下のモデルなど、半額近い価格で購入する事ができるモデルもありますので、
そこそこ性能の良いノートの購入を検討している・・・なんて方は一度チェックされてみてはいかがでしょうか。

以上、旅先からおおくりいたしました