タイトル通りの内容です。
まずは、標準構成約約1.41kgとされているX201の重量を測ってみました。 (型番は332375J

私は同シリーズの数年前のモデル、X60を日常的に利用しているのですが、
X201X60よりもディスプレイがワイドな分、サイズ的にはX201の方が明らかに大きく、
見た目で言うとX201の方が絶対重そうなんです。

だけど重さは変わらないような・・・
というより、X60には8セルの拡張バッテリを装着しているので、その状態だとX201の方がかなり軽いです。

↓左がX201、右がX60
X201とX60

で、このX201がどの位の重量なのかな・・と思って実際に測ってみました。
※私の手元にあるX201(332375J)は、構成は一応仕様通り。資料によると約1.41kgだそうですが、一応。
ThinkPad X201シリーズの仕様など (公式サイト)

X201の重量

X201の重量拡大

X201+4セルバッテリ 1398g。
そしてバッテリを外した状態では・・・

X201 バッテリを外した状態での重量

X201 バッテリを外した状態の重量2

バッテリを外した状態では1200gとなりました。
標準構成約1.41kgですので、大体仕様通りの重量だと言う事になります。

ちなみに、このX201と同じシリーズでX201sという軽量版モデルがあるのですが、
そちらは標準構成の状態で約1.23kg(4セルのバッテリ)。

と言う事は、X201sは大体4セルバッテリ一つ分程度、X201よりも軽いと言う事になります。

以前は100や200グラムの差なんて大した事はないと考えていましたが、
200グラム軽いと体感的な重さがかなり違うように感じられます。

こうなると、やはりX201よりもX201sの方がスペック面も含めて魅力的だなあ・・なんて思ってしまいます。

X201sについてですが、現在、X201sに使われている一部のパーツの供給が不足しているらしく、
注文してから届くまでにかなり時間を要するという事態に陥っているようで・・・
一時、新規注文停止となった事を考えると、まだ注文できる現在の方がましなのかなとは思いますが、
X201sの購入を検討される方は、かなり待たなくてはならない事を覚悟した方が良いでしょう。

(参考: X201s とX201 Tablet の販売が再開されてる


話は重量に戻り、X201を測ったついでにX60の重量も測ってみました。
こちら少々古いモデルではありますが、まだまだ現役です。

元々付属していた4セルのバッテリが、不意の事故によって作動不可となってしまわれましたので、
現在は8セルの拡張バッテリを装着して使用しています。

X60の重量

X60の重量拡大

X60+8セルバッテリ 1636g。
そして8セルのバッテリを外した状態の重量は・・

X60 8セルバッテリを外した状態での重量

X60 8セルバッテリを外した状態の重量2

1202g。X201とほぼ同じ重量です。


ちなみにThinkpad X201とX60のサイズですが・・
X201とX60

X201とX60 前面から

見ての通りX201はワイドタイプの液晶ですので、横幅は確実にX60よりも大きいです。
にも関わらず、X201がX60とほぼ変わりない重量を維持しているというのは中々優れていると思います。

ただ、構成によっては上に上げた通りの重量になるとは限りませんので、参考までに・・


ここでちょっと余談・・・

これらXシリーズには光学ドライブが内蔵されていません
あれば便利なのに、と思われた方も必ずいるかと思います。
確かX300シリーズは光学ドライブありだったのですが、現在X300系の後継がでておらず・・

このXシリーズの特徴としては主に堅牢性高性能、優れた携帯性があげられますが、「携帯性」に関しては、
他メーカーで光学ドライブ内蔵のマシンが1キロを切る軽さを実現している事を考えると、
それほど優れているともいえないかと思います。

だた、それはあくまでも重量だけを見た場合であり・・

ここでは長くなるので書きませんが、
開発者曰く、ただ単に軽量化するだけであればそれほど難しくは無いそうです。

ただ、単に軽くするだけではThinkpadならではの利点(剛性など)の多くを失ってしまう事になります。
いくら軽くてもそれでは意味が無く、どうしても削れない部分を残していった結果、
現在のThinkpadのような構成が実現されていると言うわけです。

多分、他メーカーの軽量マシンなどを使われている方から見ると、
光学ドライブもなく、かといって飛びぬけて軽いと言うわけでもなく、だけど価格(※)はそれなりにする・・
(現在はキャンペーンで非常に低価格となっていますが、定価を見た場合)

何が良いんだ?って感じで、余り魅力的なマシンには見えないかもしれません。

確かに光学ドライブが内蔵された状態で携帯できれば便利ですし、内蔵モデルがあれば、
別売りのウルトラベース(マシンに接続する事で、光学ドライブやバッテリ、USBなどのオプションを提供する)
や光学ドライブを購入する必要もなく、コスト面でも低く抑えられると思います。

光学ドライブを搭載しないなら、もっと軽量化を実現・・など、
今後改善するとしたら、その辺も無視できない部分であると思うのですが、
今の所、そういう面を差し引いてもこのシリーズの人気が高いというのには、やはりそれなりに理由があるわけです。

そういうわけで、光学ドライブがないのに軽くない・・と思われた方には、
ただ意味も無く、そういった仕様になっているわけではないという事を知っていただきたいなあと思います。
ただ私、文章をまとめるのが下手なので、何が言いたいのか伝わっていない可能性大。

思いっきり短く・わかりやすくまとめると、軽さ以上の良さがあるんだよ、と言う事になります。


ちなみに、軽量を維持しながら光学ドライブが内蔵されれば便利と書きましたが、
現行のモデルを快適に使っている側からすると、
軽量化の為であっても今後のモデルであんまり変な変更は行わないで欲しいなとも思ったり・・
いつかは必ず買い替えの時期がきますので

変な変更って何なんだと言われそうですが、例えば軽量化のためにボタンの位置や数、
レイアウトを大幅に変えたり・・アイソレーション型()のキーボード採用とか。

※Thinkpad X100eやEdgeがアイソレーション型のキーボードです。
しかしあれらのモデルは一応Thinkpadではありますが、製品のコンセプトがこれまでのThinkpadとは基本的に異なります。
ですので私は通常のXやTなどと同じには考えていません。
製品の幅(顧客の幅?)を広げると言う意味で、必要なモデルなのだと思います。

あと、Xシリーズでの光学ドライブ搭載モデルは、
後継が出ていない事を考えると今後も出ない可能性が高いですが、あれば便利なのになあ・・と思います。

Tシリーズで光学ドライブ搭載の軽量なモデルがありますが、
いくら軽量でもディスプレイのサイズが大きいと、やはり携帯性は落ちるわけです。

ですので、X300系のようなモデルを望む声も少なくはないと思うのですが・・
ついでにいうと低価格でそういったモデルを実現できれば良いですね。


かなり長くなってしまっていますが、もう少し・・

かなり前からわかっていた変更なのだと思いますが、
今回、写真を撮っていて気づいた部分がありました。

たとえば・・

【X60】
X60には右にAltがない

【X201】
X201には右にAltがある

X60には右側にAltキーがありませんが、X201には右にAltキーがあります
また・・

【X60】
X60にはカーソルキーの上にバリアが設けられている

【X201】
X201はカーソルキーの上にバリアがない

X60ではカーソルキーの上にバリアが設けられていますが、X201のカーソルキーの上にはバリアがありません

知っている方には、いまさらという感じの事なんだとは思いますが、
一応、私は知らなかったので、載せてみました。



しかし長くなってしまった・・
本当は重量測った写真のせておしまいとする予定だったのに、長くなってしまいました。
最後まで読んでくれた方、どうもありがとう

ちなみに、記事の内容や製品の仕様に関しては、
もしかすると勘違いなどで誤っている部分もあるかもしれませんので、
製品の正確な情報に関しては、公式サイトをご確認下さい。 一応書いておきます