T410sのマルチタッチ液晶オプションってなくなったのか?でも書きましたが、
Thinkpad T410と、先日販売が再開されたT410sの違いを見てみました。

前の記事でも書きましたが、Thinkpad T410とT410sの大きな違いの一つとして、
T410sでは「マルチタッチ・スクリーン」のオプションが用意されている、という部分を取上げる予定でいたのですが、
現時点では、残念ながらT410sでマルチタッチ・スクリーンのオプションを選択する事はできないようです。
とはいえ、両者のモデルには他にも細かい部分で様々な違いがありますので、
そこの部分の違いを比較してみました。
一応書いておきますが、現在は選択できないオプションなども、
後々追加されて選択可能になるなど、仕様が変更になる可能性があります。
また、私の見間違いや勘違いなどで誤った内容を記述している可能性もありますので、
正確な製品の詳細は公式サイトでご確認下さい。
誤りがわかった時点で訂正するようにはしますが・・
では、以下T410とT410sの構成です。
【プロセッサ】
T410では
Core i5-520M(2.40GHz/TB時最大2.93GHz/L3キャッシュ 3MB)
Core i5-540M(2.53GHz/TB時最大3.06GHz/L3キャッシュ 3MB)
Core i7-620M(2.66GHz/TB時最大3.33GHz/L3キャッシュ 4MB)
T410sでは
Core i5-520M(2.40GHz/TB時最大2.93GHz/L3キャッシュ 3MB)
Core i5-540M(2.53GHz/TB時最大3.06GHz/L3キャッシュ 3MB)
T410sではCore i7を選択する事ができません。
【チップセット】
チップセットはT410がQM57、T410sはQS57。
両者の違いはクアッドコアのCore i7(Clarksfield:クラークスフィールド)に対応するか、非対応か。
QS57が非対応です。
【グラフィックス】
T410では、CPU内蔵のインテル HD グラフィックス、もしくはNVIDIA NVS 3100M(VRAM:256MB)。
T410sにおいては、CPU内蔵のGMA 5700MHD、
もしくはNVIDIA NVS 3100M(スイッチャブル・グラフィックス VRAM:512MB)。
ちなみにスイッチャブル・グラフィックスとは、
外付けグラフィックスと内蔵グラフィックス両者を活用するレノボ提供の新技術だそうです。
外付けグラフィックスを使用するハイパフォーマンスモードと、
内蔵グラフィックスによる省電力モードの切り替えを行う事ができます。
【ディスプレイ】
LEDバックライト搭載の14.1型のディスプレイは、
T410ではWXGA(1280×800)とWXGA+(1440×900)、T410sではWXGA+(1440×900)のみ。
冒頭でも述べましたが、T410sは1月発売時点の仕様ではマルチタッチ液晶を選択できたのですが、
現時点では選択できないようです。(一時的なものだと思います)
ちなみに、USレノボでは時間はかかるようですが、マルチタッチスクリーン搭載のディスプレイを選択できます。

【メモリ】
T410、T410s共にDDR3メモリを最大8GBまで搭載する事が可能です。
しかし購入時のカスタマイズでは、T410は4GB(2スロット)までのメモリしか選択する事ができません。
T410sにおいては、1GB~8GBまで幅広く選択する事ができます。
T410では・・
2GB(1スロット)
3GB(2スロット)
4GB(2スロット)
T410sでは・・
1GB(1スロット)
2GB(2スロット)
2GB(1スロット)
3GB(2スロット)
4GB(2スロット)
4GB(1スロット)
8GB(2スロット)
【ストレージ】
両者とも、HDDとSSDを選択する事ができます。
T410
250GB HDD(5400rpm)
320GB HDD(5400rpm)
250GB HDD(7200rpm/FDE対応)
320GB HDD(7200rpm)
500GB HDD(7200rpm)
128GB SSD
T410s
120GB HDD(5400rpm)
250GB HDD(5400rpm)
128GB SSD
T410では7200rpm、500GBのHDDを選択する事ができるなど、T410sよりも選択の幅が広いです。
【無線LANアダプタ】
無線LANアダプタに関しては、T410とT410sどちらも選択できる機能は同じ。
ですが、T410sでは「なし」も選ぶ事ができます。
(T410では標準でThinkPad b/g/nを搭載。非搭載は選べない)
↓選択可能な無線LANアダプタ
ThinkPad b/g/n
Intel Centrino Advanced-N 6200
Intel Centrino Ultimate-N 6300
Intel Centrion Advanced-N+WiMAX 6250
【バッテリー】
T410では4セル、6セル、9セルのリチウムイオンバッテリを選択可能。
T410sにおいては6セルのバッテリのみ。
その他・・・・
DVDスーパーマルチドライブやウルトラナビ(TrackPointとタッチパッド)はT410、T410s共に標準で搭載。
また両モデルともBluetoothや指紋センサー、ウェブカメラの有り無しを選択する事ができます。
カード・スロットはT410では「なし」か「スマート・カード・スロット」、
T410sでは「Expressカード 34 スロット」か「5 in 1 メディア・カード・リーダー」。
そしてかなり重要ではないかと思われる重量とサイズですが、
4セルバッテリー搭載時のT410のサイズは 333.5×239×27.6~31.9(mm)、重量は約2.13kg。
一方でT410sは 337×241.5×21.1~25.9(mm)、重量は約1.79kg。
選択する構成によっても重量は大きく変化するので、必ずしもこの通りになるとは限りませんが、
約400gの重量差は結構大きいのではないかと思います。
まあでも、約1.79kgという数字を実現させる場合、色々な機能を省略する必要があるのでは?と思います。
SSDの選択はもちろん必須でしょうけど、メモリは一枚、無線LANアダプタなどを非搭載の状態・・・
最小構成の状態でやっと1.79kgを実現できるのではないかと。
この辺は実際に測ってみたわけではないのでわかりませんが、
Xシリーズで最軽量といわれていたX200sがそのような感じだったので、T410sもそうではないかと思います。
そのような最小の構成で購入・使用する事は多分殆どないでしょうから、
実際の使用時はもう少し重量があると思ったほうが良いかもしれません。
余談ですが・・
私は数世代前のTシリーズを持っているのですが、T410やT410sの内容は本当に魅力的だと思います。
前は現在のように販売当初から半額近い価格に割引されているというものではありませんでしたので、
そこそこの性能にするとやはり価格もそれなりになってしまう・・
現在ではかなりハイスペックなモデルでも、以前の価格設定からは考えられない位の低価格で購入する事ができます。
しかもキャンペーン価格に上乗せしてさらにプラスアルファのキャンペーンとか、
割引クーポンとか・・不思議な割引マジックですが、高性能マシンが低価格で手に入るのは嬉しいですね。
しかも、価格の高いマシンほど大幅に割引されているものが多いので、
場合によっては元々が低価格なモデルと殆ど値段が変わらなかったり・・・ これも不思議ですが高いよりは良いという事で
ちなみに何度もいっていますが、購入の際はクーポンチェックを忘れないようにしてください。
クーポンを適用する事で、キャンペーン価格よりも更に割引になりますので・・
私のように忘れないようにしてください。
またこんな時間になってしまった・・寝ます
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