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今日だったでしょうか?
Thinkpad Xシリーズの新製品「X201」「X201s」「X201 Tablet」が発売される日って。
※3月1日から法人向け、直販サイトでも3月上旬・・とあるので、一般にはまだだと思います

X100e等の発売の時は低価格帯の製品だという事もあってあんまり気にならなかったのですが、
X201とかX201sに関しては結構魅力的なモデルなので、資料とか色々見たりしています。

で、X201のスペックなどを一通りチェックしてみたので、とりあえずメモ。

Thinkpad X201 正面から

まずOSですが、32bit版のWindows 7 Professionalを搭載したモデルと、
Windows XP Professonal搭載のモデルも用意されています。

そしてプロセッサはCore i5-540M
動作周波数は2.53GHzで、TB時は最大 3.06GHz。

メモリは標準で2GB(DDR3)、最大8GBまで搭載できます。
メモリスロットは2つで、空きスロットは1つ。

うーん・・・8GBまで積めるのならOSに64bit版を用意して欲しかったなあと思うのですが・・
8GB搭載する意味はあるのでしょうか。
2010年3月10日追記: 64bitOSはオプションで選択可能です。

それはおいておいて、チップセットはQM57 Expressグラフィックスはプロセッサ内蔵のものを使用。
ストレージには5400rpmの320GB HDDを搭載しています。
SSDにも対応。

Thinkpad X201 斜め写真

ディスプレイにはLEDバックライト搭載の12.1型WXGA液晶(1,280×800)を採用。

ワイヤレス機能としてWiMAXを標準搭載しているようです。
Bluetoothにも対応しています。
(スペック確認が可能なモデルにおいて。332375Jと33236BJ)

重量は約1.41kg
これは普通ですね、こんなものだと思います。

だけどこの重量は4セルバッテリ搭載時のもの。
私的には4セルのバッテリ駆動時間(3時間弱)では心許無いので、
もしも買うのなら9セルのバッテリを一緒に買うと思うんですが、そうするともう少し重くなります。

USB2.0などのインターフェースに関しては標準的な感じ。

あとWindows 7 Professionalのリカバリメディアが同梱されるような記述が・・・
あれ??これっていつからでしょう? 前からだった?
確か前は、廃棄物削減の観念云々などの理由でリカバリディスクの付属はなかったと思います。(

※ThinkpadはDisk to Diskのリカバリシステムを採用しているため、マシン購入時のリカバリディスクの付属はありません。
このDisk to Diskのリカバリシステムとは、HDDに格納されているリカバリプログラムからリカバリーを行うというもので、外部にディスク等を必要としません。ですので、従来ではディスクの付属は無かったのですが・・

ちなみに、HDDがクラッシュした場合などを考えるとDisk to Diskのリカバリシステムだけでは不十分です。

Thinkpadには標準でバックアップ&リストアが行えるRescue and Recoveryというソフトウェアが付属していますので、この機能を使用して外部にリカバリディスクを作成しておきます。

まあよくわかりませんが、同梱と書いてあるという事はそういう事になったのでしょう。
廃棄物は削減されませんが、自分で作るよりも楽ですよね。

で、X201の標準構成価格ですが、
Win7搭載モデル(332375J)もXPモデル(33236BJ)も¥194,250円(税込)。

でも多分、キャンペーンなどで絶対割引されると思うので、
購入時にはこの価格よりも低くなると思います。

すぐにマシンが必要でないのなら、型落ちするまで待った方が絶対得。
っていっても、新しいものって欲しくなるし、次の新製品が出たら今度はそっちが良く見えちゃったりするので難しいですけどね。それで数万円損した事ありますけどね

ちなみに、上のスペックは一応ちゃんとした資料を調べて記載しましたが、
書いてある内容は必ずしも正確とはいえませんので、確実な情報を知りたい方はレノボさんのページを見てください。

しかしそろそろ寝ないとやばい なんか外が薄っすらと明るくなってきた